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悩みが尽きない状態からの脱出法とは?

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いつも何かに悩んでいて悩みが尽きない。もう悩むことに疲れちゃったんだけど悩みが尽きない状態から抜け出すにはどうしたらいいの?

 

この記事ではこうした疑問にお答えします。

この記事に書いている「悩みが尽きない状態からの脱出法」を実践すると、悩みが尽きない状態から抜け出す方法がわかります。

 

悩むことから抜け出す方法がわからなければ、いつまでも悩み続けることになるのでぜひ試してみてください。

 

目次

悩みが尽きないのは考えていないから

 

悩みが尽きないのは考えていないことが原因です。

 

悩むことと考えることは似ているようですが、まったく別物になります。

 

考えている状態は解決に向けて進んでいる状態ですが、悩んでいる状態は同じところを堂々巡りで立ち止まっている状態だからです。

 

考えるという作業はいったんは自分の中でのベストの結論を出して前に進み始めます。

間違った方向へ進んでいるのかもしれませんが、この方向へ進むことは間違いだったと気づくだけでも大きな進歩といえるのです。

また、悩むということは明確な結論が出ずにエンドレスで頭の中で問題が堂々巡りしてしまいます。

その結果、行き当たりばったりで進んでしまうので明確に前に進んでいるという感覚がありません。

 

これはちょうど遊園地の迷路に入って行き当たりばったりで同じところをくるくる回っている状態と、こっちがゴールへの最短距離かもしれないと仮説を立てて間違えては修正している状態との違いです。

どちらが短い時間でゴールにたどりつけるかというと、たいていは仮説を立てながら修正を繰り返してゴールまで進んでいる人といえます。

 

このように、遊園地の迷路を行き当たりばったりで進むがごとく悩むという作業は同じところを行ったり来たり堂々巡りになってしまうことがほとんどなのです。

 

悩んでいるのは悪いことではありませんし、同じような悩みが堂々巡りで繰り返される経験は誰しも持っているかと思います。

 

けれどもいくら自分の頭の中で悩んでみたところで答えは出せないことがほとんどです。

 

もし悩んですぐにでも結論が出せるくらいならもともと悩むほどのことではなかったようなことで悩んでいたことになります。

 

悩むことに対して考えるということは、現時点での仮説の答えでもいいのでいったんは自分の中でこれがベストだという答えを仮決めして結論を出すということです。

 

仮にその仮説が間違えていたとしても間違えたと思った時点で仮説を修正して、また新たな仮説を作って少しずつ自分が目指すゴールへと近づいていくことになります。

このように悩むことと考えることとでは一見同じような作業をしているようにも見えますが、実際はゴールに進んでいるか立ち止まっているかの違いがあります。

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何か自分の中で解決したい問題が発生しているなら、まずは悩むことをストップして自分の現時点でのベストな答えを決める考えるという作業をすることが大切です。

悩みが尽きないと悩んでいる状態ならば、悩む状態から考える状態にすると解決へと悩みが尽きない状態から脱出することができます。

 

悩みが尽きないときは自分がどこにたどり着きたいかをはっきりさせる

 

悩みが尽きないときは、自分がどんな状態になることが理想なのかをはっきりさせることで悩みは解決へと向かい始めます。

 

出口がはっきりしていない状態で悩んでいると、いつまでたっても悩みが尽きない状態から抜け出すことができないからです。

 

悩んだ先のゴールがどこにあるのかが明確にすることで悩みから抜け出すことを考え始めることができます。

 

また悩みが多い人の特徴として自分が達成したい目標だったり自分がありたい姿が明確でないにも関わらず、ただ現状が嫌だという理由で悩み続けるということがよく見受けられます。

 

理想の状態がはっきりしないまま悩んだところで、単純に今の現状の気に食わないところばかりが思い浮かんで何の答えも出ません。

 

こうした状態に陥ってしまうと、悩んだ時間がただ徒労に終わってしまうということになってしまうのです。

このように無駄に悩んで自分で自分の首を絞めないためにも、いったい自分はどこに向かっていてどんな答えが欲しくて悩みが尽きないのかをまずははっきりさせる必要があります。

 

たとえば単に人間関係がうまくいかないと漠然と悩み続けるよりも、「自分のことを攻撃してくる人と関わらずに済む状態になるにはどうすればいいか?」とゴールを決めてから考え始めると解決へ向けて進んでいくことができます。

 

ふと気が付くと毎日毎日自分はいろんなことで悩みが尽きないけれども、悩んだ結果自分が少しでも前に進むことができたのかを冷静に判断することが大切です。

ものすごく悩んではいるけれども自分はいっこうに前に進んでいる気がしないというならば、そもそも悩んだ末にどんな答えが欲しいのかが決まっていない可能性が高いです。

 

自分が理想とする状態をしっかり思い描くことができれば、悩みが尽きない状態から抜け出すことができるようになります。

 

 

まとめ

  • 悩むと考えるという作業は似ているようで全く違う作業といえる
  • いったん仮決めであっても自分の中でベストと思える結論を出し行動に転化できるように考えることが大切といえる
  • 悩んで堂々巡りするよりも考えて仮決めでも自分の中でベストの答えを出すようにする
  • 目的もなく悩むということは、長時間悩んだ結果何も得るものがなかったという状態に陥りやすい
  • 悩むのであればいったん自分はどんな答えが欲しくて悩むのかを明確にしておく必要がある
  • 目的もなく悩み続けることは時間の浪費になりかねない
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