この記事ではこうした疑問にお答えします。
ネガティブなことを考えるたびに、自分を責めてしまっていると苦しくなってしまいますね。
この記事ではネガティブ思考をやめたいと思っている人のために、ネガティブで悩まなくて済む方法を紹介しています。
「ネガティブで何が悪い」と思えるくらいの方法を紹介しています。
この記事で紹介しているネガティブをやめたい人のための方法を実践すると、自分がネガティブで悩むことがなくなるのでぜひ最後までよんでみてください。
ネガティブをやめたいと思えば思うほどネガティブになる
ネガティブな自分をやめたいと思えば思うほどネガティブになってしまいます。
なぜならネガティブな自分をやめたいと思えば思うほど、「自分はネガティブ」だと自己暗示をかけてしまうからです。
ネガティブをやめたいと思いながら、自分はネガティブなんだと自分にすり込んでいます。
ですからネガティブな自分をやめたいと思えば思うほどネガティブな自分になってしまいます。
ただネガティブをやめたいと考えているというのは、ネガティブな性格はダメなのでしょうか?
ネガティブが悪くてポジティブが良いと思ってる人が多いですが、どちらの感情も人間なのでもってて当たり前です。
ネガティブな感情は自分を守ってくれるセンサーの役割をしてくれてるのでネガティブな自分も意味があります。
ですからそもそもネガティブをやめたいと思わなくてもいいのです。
無理にポジティブな自分になろうとせずに、まずはネガティブなあるがままの自分を受け入れてあげてください。
ネガティブな自分をやめたいと思わずに、そのままの自分を受け入れることが大切です。
ネガティブをやめたいと思わずにネガティブな自分を受け入れる
ネガティブをやめたいと無理に思わずに、ネガティブな自分を受け入れてあげてください。
ネガティブな感情が出てくるのは、人間だから当たり前だからです。
一切ネガティブな感情が起こらない人は、どこかおかしいはずです。
ネガティブな自分になってしまうのは、ごくごく自然なことなのでそのままの自分を受け入れてあげましょう。
自分の周りでいつでもポジティブで明るい人がいて、ネガティブな自分は劣等感を感じてしまうこともあると思います。
ですが人の心の中はわからないので、その人がいくら表面上はポジティブに見えたとしても内面はどう思ってるかはわからないです。
ネガティブな自分が自己嫌悪になってしまうのは、人と比べてしまうからです。
人と比べることがなければ、自分がネガティブかポジティブかは判断しようがありません。
ネガティブな自分をやめたいと思うときは、どこかで人との比較が入っています。
自分も自分以外の人もポジティブやネガティブな感情がいったりきたりしています。
人間だから当然です。
大事なのは人間として当たり前なネガティブな感情をやめたいと思わずに、ネガティブな自分をそのまま受け入れることです。
「ネガティブな自分も人間だから当然だよね」くらいに思えるようになれば、ネガティブをやめたいとは思わなくなっています。
ネガティブで何が悪い?と思うくらいでちょうどいい
ネガティブをやめたいなどとおもわずに、「ネガティブで何が悪い?」と思うくらいでちょうどいいです。
ネガティブになることは人間として当たり前で、ネガティブな感情が起こることは人間として普通のことだからです。
ネガティブをやめたいと思うのは、誰かからネガティブなのを指摘されたからかもしれません。
そんなときは「ネガティブで何が悪い?」、「ネガティブで何か迷惑をかけましたか?」くらいに思ってれば大丈夫です。
ポジティブな感情もネガティブな感情もどちらも人間には必要な感情です。
ポジティブなだけで生きていると、危険を顧みず無謀に生きて生活が破綻してしまいます。
大事なのは、ネガティブな自分をやめたいと思うのではなく、ネガティブな自分でいいと自分を肯定することです。
まさに「ネガティブで何が悪い?」と思うくらいでちょうどいいです。
ネガティブな自分に良いも悪いもありません。
ただネガティブなよぎれば、「ネガティブになるのも人間だから当たり前だよね」くらいに思って自分を肯定してあげます。
こうしてネガティブな自分をやめたいと思わずに、そのままの自分を受け入れることを続けていけばネガティブな自分はいつの日か気にならなくなっています。
まとめ
ネガティブな自分をやめたいと思えば思うほどネガティブな自分が気になってしまう
ネガティブな自分を無理にやめたいと思わずに、ネガティブな自分をあるがまま受け入れてしまったほうがいい
「ネガティブで何が悪い」と思うくらいでちょうどいい
ネガティブをやめたいと思わずに、現状の自分を肯定し続けるといつの日かネガティブな自分は気にならなくなっている
参考文献:『自分を認めてラクになる対人関係入門』