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光熱費を節約して家計の固定費を削減しよう|今日からできる節約術10選

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光熱費が高くて毎月家庭を圧迫してる。光熱費を節約して固定費を削減する方法を教えてほしい

 

スマホ代と同じで、見直してみたら毎年数万円節約できるなんてよくあるもの。

 

僕も定期的に光熱費を見直すことで、家計の固定費削減に成功しています

 

反対に見直しせずにほったらかしにすると、毎年何万円も損してしまうので注意しましょう。

 

この記事では光熱費を削減して、『無駄な固定費を見直す方法』について書いています。

 

光熱費を削減して、ゆとりのある生活を送りたい方には役に立つ内容です。

 

この記事を最後まで読めば、光熱費を節約して無駄な固定費が削減できるのでぜひ最後まで読んでみてください。

 

目次

電気代の節約方法

夏のエアコンは28度に設定し、サーキュレーターを回す

 

夏場はエアコンをガンガンに冷やしたいところです。

 

ですがエアコンの温度は28度に設定し、サーキュレーターで巡回されると十分過ごしやすくなります。

 

エアコンの冷風をサーキュレーターで巡回させると夏場の電気代節約になります。

 

サーキュレーターがないなら、扇風機を回して冷たい空気を循環させても大丈夫です。

 

夏の暑い時期にエアコンの温度を変更するだけでも電気代の節約につながります。

 

参考までにエアコンを12時間かけた場合の消費電力は約7kwhで電気代は180円。

 

エアコンとサーキュレーターを併用した場合は約6.5kwhで電気代は169円。

 

1日あたり約11円の節約になるので、夏場2か月だと約6,000円以上の固定費削減になりますね。

 

サーキュレーターは安く買えるので、1台持っていればずっと電気代の節約になりますから必要ですね。

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30分程度の外出ならエアコンをオフにしない

 

エアコンは電源をつけてから、設定温度になるまでが最も電気代がかかります。

 

待機電力を減らすためにこまめに電源をオフにするのは電気代節約の基本です。

 

ですがエアコンに関しては、まめに電源オフにすると電気代が高くなってしまいます。

 

目安としては30分程度の外出であれば、エアコンをオフにせずにつけっぱなしにしておきましょう。

 

エアコンは電源をつけたときに消費電力が最も高いのです。

 

エアコンをつけっぱなしにするのと、エアコンをつけたり消したりするのでは1ヶ月で約3,000円電気代が節約できるとの調査結果もあります。

 

1ヶ月3,000円は大きいですし、エアコンはつけたり消したりするのはやめましょう。

 

電気ポットは使わずこまめに電気ケトル

 

電気ポットは待機電力が発生するため、お湯が必要なときは電気ケトルにします。

 

その都度電気ケトルでお湯を沸かすと電気代の節約になります。

 

電気ポットはすぐにお湯が使えて便利ですけど、その分電気代が発生してしまいます。

 

お湯が必要なときはその都度電気ケトルで沸かしましょう。

 

2リットルのお湯を沸かすのに、電気ケトルだと約6円、電気ポットだと約27円の電気代の違いがあります。

 

毎日お湯を沸かせば、毎月約600円が節約できる計算になるのです。

 

必要なときに必要なだけお湯を沸かせばその分節約になりますね。

 

電子ケトルはティファールが使い勝手が良くておすすめ。

 

 

トイレの便座ヒーターは使わない

 

トイレの便座ヒーターも待機電力が発生してしまいます。

 

トイレを使う時だけ暖かく、それ以外の時間は使わないのでコストパフォーマンスが悪いです。

 

トイレを使っていない時間もお金がかかっていることを考えると、便座ヒーターもやめてしまいましょう。

 

便座ヒーターはつけっぱなしにすると1ヶ月あたり約340円も電気代がかかってしまいます。

 

冬場の2か月間だけつけても約680円になってしまうので、もったいないですよね。

 

ガス代の節約方法

 

 

風呂の追い炊きをやめる

 

お風呂の追い炊きをやめることでガス代の節約につながります。

 

家族でお風呂に入るたびに追い炊きをしていると、その都度ガス代が発生します。

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お風呂が沸いたらすぐに入るのを基本にしましょう

 

子供さんがいるご家庭はできる限り一緒にお風呂にはいることをおすすめします。

 

お風呂に入るたびに追い炊きしていたら、ガス代が加算されてしまいます。

 

1回の追い炊きにかかるLPガス代は132円、都市ガス代は77円です。

 

毎日追い炊きをしていると毎月LPガス代3,960円、都市ガス代2,310円がかかってしまいます。

 

これが年間になるとLPガス代47,520円、都市ガス代27,720円になります。

 

お風呂が沸いたら間髪入れず、家族全員入るようにしましょう。

 

 

温めるときは電子レンジを使う

 

ガスを使って料理を温めるよりも、電子レンジを使うほうがガス代の節約になります。

 

野菜などの下処理で加熱が必要なときも、電子レンジを使えば節約できますね。

 

下処理や再加熱や調理そのものもできるだけ電子レンジを使えばガス代を節約することができます。

 

  • 1時間電子レンジを使ったときの電気代は約27円。
  • 1時間あたりのガス代は強火で約31円になります。

 

できるだけ電子レンジを活用して、年間の電気代を節約するようにしましょう。

 

ガス会社の契約を見直す

 

ガス会社は引っ越してきたときに契約したままになっていないでしょうか?

 

今ではガス会社を自由に選択できるようになっています。

 

ガス会社によって料金プランがことなりますので、家庭に合った料金プランに見直してみましょう。

 

2017年に都市ガスが自由化され、家庭で利用できるガス会社を自由に選択できるようになりました。

 

ガス料金をまとめて比較したいなら価格.comがおすすめです。

 

現在のガス会社から乗換えたときに、ガス代がいくら安くなるのかシミュレーションできます。

 

ガス会社を見直すといっても、工事も必要ないですし費用もかかりませんので気軽に見直せるので安心ですね。

 

ただし現在契約しているガス会社によっては違約金が発生する会社もあるので、解約する前に現在のガス会社に問い合わせることをおすすめします。

 

 

水道代の節約方法

 

お風呂の残り湯は有効活用

 

お風呂の残り湯はそのまま捨てずに洗濯などに有効活用しましょう。

 

毎日洗濯に新しい水を使っていると、水道代が加算されていきます。

 

お風呂のお湯はそのまま洗濯の水に有効利用すると、水道代の節約になります。

 

毎日お風呂の残り湯で洗濯すれば、年間で約6,800円の節約になります。

 

お風呂のお湯を移すのは面倒ですが、毎日の積み重ねが6,800円になるならがんばれますね。

 

食器洗いは溜め洗いをする

 

食器荒いは溜め洗いをすると、水道代を節約できます。

 

食器の汚れは、水につけておくと落としやすくなります。

 

ボウルなどで食器を水につけておき、まとめて洗うようにしましょう。

 

溜め洗いをせずにその都度水を出して洗うと、どんどん水道代がかかってしまいます。

 

食器洗いは毎日するので、こまめな節約が大きな節約につながります。

 

溜め洗いをすることで毎月約2,000円の節約効果があります。

 

汚れも落ちやすくなって毎月2,000円の節約効果があればがんばれそうですね。

 

トイレは大と小を使い分けて流す

 

トイレの水は家庭の中でも、お風呂の次に水道代がかかります。

 

当たり前のことですが、トイレの水は必ず大と小で使い分けましょう。

 

大で消費する水は平均で5L、小で消費する水は平均で4Lなのできちんと使い分けると節約になります。

 

また使用しているトイレが古いと、その分水の使用量が多くなる傾向にあります。

 

もし古いトイレを使っているなら、最新のトイレに変えてみても節水効果がありますよ。

 

トイレの大と小では水道代が約1円違います。

 

わずかな違いですが積み重ねると、年間で大きな金額になるので気をつけましょう。

 

 

まとめ

 

この記事では光熱費を節約する方法についてまとめました。

 

光熱費は毎月発生する固定費なので、定期的に無駄がないかを見直す必要があります。

 

一度見直して節約すると、その後はずっと節約した料金になります。

 

光熱費の見直しは後回しにしてしまいがちですが、今回ご紹介した方法をぜひ試してみてください。

 

 

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