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【自信の持ち方を知ってますか?】自分に自信がないと悩んでいる人へ

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自分にどうしても自信を持てない。何をやっても自分はダメだと思ってしまう。もし自信の持ち方があるなら教えて欲しい

 

この記事ではこうした疑問にお答えします。

 

自分に自信がないと、自分のやりたいことに挑戦できなかったり何をするにしても「自分で大丈夫かな」と思ってしまいます。

 

今どれだけ自信がなくて悩んでいたとしても、『自信の持ち方』を知っていればちゃんと自信を身につけることはできます。

 

その自信は何かあればすぐに折れてしまうような自信ではなく、自分をあるがまま受け入れて安心できる自信です。

 

この記事では、自分に自信を持てなくて困ってる人へ、自信の持ち方を知って安心して生きてもらう方法をご紹介しています。

 

この記事を読めば、自信の持ち方を理解することができるのでぜひ最後まで読んでみてください。

 

自信の持ち方を知っていますか?

ここでご紹介する自信の持ち方は大きな実績を残したり、自信があるように見せかけたりするような方法ではありません。

 

なぜなら、実績、結果、見た目、など外的要因で得た自信は不安定で壊れやすい自信だからです。

 

他にも一見自信があるように見えて壊れやすい不安定な自信は以下のようなものがあります。

 

参考

  • 学歴
  • 職業
  • 職種
  • 役職
  • 仕事の結果
  • 表彰履歴
  • 資格
  • 趣味

これらに共通して言えるのは、どんなことをしてきたか?

 

つまりDOで得られる自信の持ち方です。

 

主に自分が出してきた結果に対しての自信ですが、結果で得た自信は不安定でそれ以上に結果を出した人が現れると壊れてしまいます。

 

ですので、本当の自信の持ち方はどんな結果を出していようが、あるがままの自分で自信を持てる状態が良いのです。

 

何かの結果を残して自信満々でいる人を見ると、うらやましいと思うかもしれません。

 

ですが結果で得た自信はもろく崩れやすいという特徴があります。

 

本当の自信の持ち方は、あるがままの自分をそのまま受け入れている状態です。

 

この記事ではあるがままの自分を受け入れて、安定した心地よい自信の持ち方をご紹介していきます。

 

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自信がないと悩むことがなくなる。自信の持ち方を5つ紹介。

 

自信の持ち方1.あるがままの自分を受け入れること

 

本当の自信の持ち方は、あるがままの自分をそのまま受け入れている状態です。

 

良いところも悪いところも全部含めて、今の自分にたいしてこれで良いと思える感覚です。

 

あるがままの自分を受け入れるとはたとえば次のようなことです。

 

参考

  • まあ何とかなるか
  • 自分は~したい
  • 今はこれでいい
  • 自分は大丈夫
  • これまでの自分もベストを尽くしてきた
  • 自分がどう思われるかよりも自分がどう思うかを大切にする

 

これらに共通していえるのは、これまでどんなことをしてきたのかではなくそのままの自分を大切にしていること。

 

つまりBEで得られる自信の持ち方です。

 

あるがままの自分を受け入れて得た自信は、簡単には壊れません。

 

なぜなら外的要因で得られた自信は人との比較で壊れますけども、自分の中で生まれた自信は外から壊しようがないからです。

 

もちろん今自分に自信がない人が、すぐにあるがままの自分を認めるのは難しいかもしれません。

 

ですが、今まで否定してきた自分をやめて少しずつあるがままの自分を認めることで自然と自信はついてきます。

 

結果で得られる自信を手に入れようとすると、上には上がいて本当の自信はいつまでたっても手に入りません。

 

いつまでも自分に自信を持てないと悩むことになります。

 

本当の自信の持ち方はあるがままの自分をまずは受け入れてあげることで手に入ります。

 

自信の持ち方2.自分は何がしたいのかを考えて小さく行動する

 

あるがままの自分を受け入れて、本当の自信を持つにはまず自分は何がしたいのかを考えてみることです。

 

自信をなくしている状態は、自分が何をしたいのかがわかっていない状態でもあります。

 

自信がないので、人からどう思われるのかを優先してしまい自分が何をしたいのかを後回しにしています。

 

自信がないときは自分が何をしたいのか心の声が聞こえにくくなっているので、自分がしたいことを大切にしてみましょう。

 

たとえば、

参考

  • こんな自分でありたい
  • できることなら~してみたい
  • こんなことに挑戦してみたい
  • 自分は~を大切にしたい

 

など何でもいいので、あるがままの自分の気持ちを大切にして自分は何がしたいかを考えてみましょう。

 

そうして小さな行動をしてみることは、あるがままの自分の気持ちを大切にすることになります。

 

自分に自信が持てない人が始める最初のステップは、あるがままの自分が何をしたいのかを考えて少しだけ初めてみることです。

 

自信の持ち方3.自分との約束を守る

 

自分に自信がなくなったときは、自分との小さな約束を守り続けることで自分に自信がもてるようになります。

 

自信とは自分のことを信じることができることなので、自分との約束を守り続けることができれば必然的に自信は育っていきます。

 

これは他人を信用することができるどうかのメカニズムと全く同じで、約束を守る人は信用できますし平気で約束をすっぽかしまくる人は信用できないのと同じです。

 

自分との約束を小さなものでもいいのでしっかりと守り続けていくことで自分を信用できるようになります。

 

さらにはその積み重ねこそが自信になっていくのです。

 

メモ

たとえば毎日人と会ったときは「自分から進んで挨拶する」という約束を自分とします。

そうすると誰か人と会って挨拶するたびに、「自分はちゃんと約束守れる人なんだ!!」と自分で自分を称賛していきます。

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こうして自分との約束を繰り返し繰り返し守り続けていくと、だんだんと自分は信頼できる人物なんだと自信の芽が育っていくようになります。

 

自分との約束はいきなり大きなものから始めずに、小さなものからコツコツ始めていけばいいです。

 

いきなり自分は毎朝5時に起きてジョギングすると約束しても守れる人は少数派ですし、守れなかったらまた自信をなくしてしまいます。

 

メモ

自分との小さな約束を守ってみる

 

まずは小さな約束を自分としてみることから始めてみましょう。

 

自分との小さな約束を守ってみることを積み重ねていくことで、だんだんと自信がついてくるようになります。

 

自信の持ち方4.自分に自信がないという考え自体を捨てる

 

自分に自信がないという考え自体を捨ててしまうことも有効な方法です。

 

なぜなら自分に自信がないという考え自体、誰に言われたわけでもなく自らが貼ったレッテルだからです。

 

たとえばクラスの演芸会で主役に抜擢された子供が「自分なんかに主役なんてできるはずがない」と言って主役の座を降りたとします。

周りから見たら主役ができるくらい華のある子供なのに、もったいないとみんな思っています。

それでも主役を降りた本人からすると、周りが何と思おうと自分の中では自信がないのでできるはずがないと思ってしまっているのです。

 

 

こうした客観的に見て主役の舞台に上がる実力を持っているのに、自分の中で自分に自信がないと思ってしまうことは大人になってもよくあります。

 

自分に自信がない』という発想は幼少期から積み重ねてきた自己認識のようなもので、自分が自分のことを低く見積もってしまうある種の考え方の癖です。

 

こうした考え方の癖をもっていると何をするにしてもまず『自分に自信がない』という考えが先行してしまいます。

 

ですから何をするにしても自分に自信が持てなくなってしまうのです。

 

確かに『自分に自信がない』という考えは本人の中では真実かもしれません。

 

けれどもやってみてできてしまう可能性も否定できないはずです。

 

メモ

自分に自信がないなんて考えは頭の中から排除してしまう

 

また挑戦してみて失敗することは自分の財産となりえますが、挑戦しなかったことは自分の財産にはなりえないのです。

 

本田技研の創業者、本田宗一郎も挑戦することについて次のように述べています。

チャレンジして失敗を恐れるよりも、何もしないことを恐れろ

 

もっとも恐れるべきことは主役の舞台を断り続けた結果、自分は人生の中で一度も舞台に上がることがなかったということです。

 

もしも『自分に自信がない』という考えが頭をよぎったら、思い切ってその考え自体が正しいのかを疑ってみましょう。

 

自分に自信がなくなったときは、その「自分に自信がない」という考え方そのものを捨ててしまうのも効果的です。

 

自信の持ち方5.小さな目標達成を何度も繰り返す

自分に自信がなくなったときは、小さな目標達成を何度も繰り返すと自分に自信が持てるようになります。

 

自信というものはあくまでも自分が自分のことを信用できるかどうかですから、自信がない状態は自分で自分のことが信用できなくなっている状態です。

 

ですから自分が信用できない状態を、自分を信用できるというふうに書き換えることができれば自信は生まれてきます。

 

そのために大きな目標でなくてもいいので毎日毎日小さな目標を設定して、その目標達成を繰り返すことで失われた自信を取り戻すことができるようになります。

 

ここで大切なことは小さな目標設定なので、思い切り頑張らないと届かないような目標を設定しないことです。

 

ちょっと手を伸ばせば達成できるような目標をできるだけ数多く設定し、その目標達成を繰り返すことで自信は醸成されていきます。

 

自分だってやればできるということを毎日毎日自分に刷り込んでいくという作業を繰り返すのです。

メモ

例えば、”コンビニで買い物をしたときに「ありがとう」とお礼を言う”ということを目標にしてもいいのです。

無事にコンビニの店員にありがとうが言えたら目標達成で心の中でガッツポーズを繰り返します。

 

 

こうして小さな目標達成を繰り返すうちに、気づけば自分の中に自信が芽生えています。

 

自信というものは自分の中での勝手な勘違いのようなものなので、自分で創ろうと思えば創れるのです。

 

 

誰でも自信の持ち方を知れば自信を持つことができる

 

自分に自信を持てない人でも自信の持ち方を知れば、誰でも自信を持つことができるようになります。

 

なぜなら自信は外から作られるものではなく、自分の内側で作るものだからです。

 

自信を誰かに作ってもらうとするなら、自信を持つのは難しいかもしれませんがそうではありません。

 

この記事に書いてきた自信の持ち方を試してみると、自信のない人でもちゃんと折れない自信を持つことができるようになります。

 

自信の持ち方を知れば誰でも自信を持つことができます。

 

何より、僕も何をしても全然ダメで自信をなくしていたのですが、自信の持ち方を知ることで自信を持つことができるようになりました。

 

ぜひ自信の持ち方を知って自己肯定感や安心感のある生活を送ってみてください。

 

 

まとめ

過去の結果から得られた自信はもろく崩れやすいため本当の自信ではない

本当の自信の持ち方はあるがままの自分を受け入れること

自分は何をしたいのかを考えて小さく挑戦してみよう

誰でも自信の持ち方を知れば自信を持つことができる

 

 

自分に自信がないと悩んでる人には『本当の自信を手に入れる9つのステップ』がオススメ本です。

ブレない本当の自信が手に入るのでぜひ読んでみてください。

 

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