メンタルヘルス

自分を偽ることに疲れちゃった。|自分を偽る生き方から自由になろう

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もう自分を偽ることに疲れてしまった。自分を偽ることから抜け出すにはどうすればいいの?

 

この記事ではこうした疑問にお答えします。

 

自分を偽りながら生きていると、暗に自分という存在を否定していることになります。

 

僕も自分を偽り続けて苦しくなり、あるがままの自分で生きれる方法を模索していました

 

自分を偽ることに疲れて本当の自分で生きれるようになりたいと思った人のためにこの記事を書いています。

 

この記事を読めば自分を偽ることに疲れた状態から脱却する方法がわかるので、ぜひ最後まで読んでみてください。

 

自分を偽ることに意味はあるのか?

 

自分を偽ることで人から嫌われなくなるから

 

自分を偽ることで、人から嫌われなくなることを期待します。

 

なぜなら本来の自分をさらけ出すと、自分から人が去ってしまうと思っているからです。

 

もしも本来の自分がわがままな性格だとすれば、そのままの自分をさらけ出せば人が離れていきます。

 

ですので自分を偽ることで、自分から人が離れなくなるする意味があるのです。

 

けれどもいくら自分を偽ったところで、離れていく人は離れていきます。

 

全員から好かれようとするのは不可能なので、自分をさらけ出して嫌われても仕方ないと思うことも大切です。

 

自分を偽ることで人と仲良くなれたとしても、それは偽りの関係ということは覚えておきましょう。

 

自分を偽ることで自信をもつことができるから

 

自分に自信がないと、自分を偽ることで自信があるように見せることができます。

 

本当は自分に自信がないのですが、自分を偽ってまで自信があるように振る舞うことに意味があります。

 

人は自信がある人の意見には説得力を感じますので、自分を偽って自信があるように見せるのは意味があるといえます。

 

ですがそれは偽りの自信であって、いつかは崩れ去ってしまう自信です。

 

自分を偽ってまで自信を持つのではなく、自然と自信がわくようになれるようにしましょう。

 

自分を偽ることに疲れたらできないことを認める勇気をもつ

自分を偽ることに疲れたら、まずできないことは素直にできないと認めましょう。

 

なぜなら自分を偽って周りに自分を良く見せようとしてしまうのは、自分の周りに地雷を埋めていくようなものです。

 

自分を良く見せたり格好つけたりしている間は、ひとたびメッキがはがれてしまうと一気に周りの信頼を失ってしまいます。

 

自分を偽って良く見せることは、メッキがはがれてしまう恐怖がいたるところにある状態です。

 

周りの信頼を失う恐怖を無意識に感じてるため、疲れてしまうのも当然です。

 

自分を偽ることに疲れたなら、まずはできない自分を認めてオープンにすることが最初の一歩になります。

 

スポーツの世界なら自分を偽ることなどできません。

 

自分がゴルフが得意で自分のスコアを周りの人に良く見せたとしても、いざゴルフ場で一緒にプレイをしてみるとこれまで言っていたことがすべて嘘だったことはすぐにバレてしまいます。

 

ただスポーツの世界では自分を良く見せようと思ってもすぐに嘘がバレてしまいますが、日常生活の中では簡単に自分を偽ることができてしまいます。

 

そのためいくら自分のことを良く見せても本当の自分がバレることが少ないため自分を偽ることで短期的には恩恵を受けることができます。

 

ただ、本当の実力を隠して言葉だけで取り繕うことはその場では皆から称賛されて気分がよくなりますがもっとも大切な自分の自尊心は下がり続けます。

 

あるがままの自分ではみなから称賛されないので言葉で取り繕わなければならないというメッセージを常に自分に発信し続けるからです。

 

こうして自分を良く見せたり格好つけようとすることは、信頼を失うという地雷を次から次へと埋め込んでいくのと同時に大切な自尊心までも同時に傷つけていってしまうことになります。

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いくら自分を偽っても何もいいことはありませんので、できないことはできないとあるがままの自分をさらけ出しているほうがよほど健全です。

 

自分を偽ることに疲れたなら、まずはできないことはできないと認める勇気をもつことが最初の一歩です。

 

自分を偽ることに疲れた状態からの脱却

自分を偽ることに疲れた状態から脱却するには、自分よりも相手に意識を向けることが大切です。

 

自分を偽ろうとするときは、相手よりも自分を守ろうとする意識が過剰になっているからです。

 

自分を守ろうとする意識が強いあまりに、ついつい自分を偽ってしまいます。

 

たとえば

 

自分が知らないことを正直に話すことができない

その場しのぎの嘘で取り繕う

自分を大きく見せるために嘘の経歴を並べ立てしまう

 

こうした自分を偽る行為は全て自分の立場を守ろうとする意識から生まれるものといえます。

 

こうした自分を偽ることを続けると、相手のことを考えずに自分を守ることばかりを考えてコミュニケーションをすることになります。

 

等身大の自分をみせることなく偽りの自分を見せ続けることになるので、自分への信頼度も減っていきます。

 

こうして自分に意識を向けて自分を偽り続けると、つねに相手から自分の身を守ろうとして神経を尖らせている状態ですので精神的にも消耗していきます。

 

無理に自分の立場を守ろうとすればするほど、結果的に自分を苦しめることになってしまいます。

 

それは、自分のことだけに意識が向いているからであり、相手を理解して尊重しようとすることに意識が向いていないからです。

 

自分に意識を向けることをやめるだけで、自分を偽って苦しい状態からも解放されることになります。

 

これまで自分のためだけに使っていた意識を少しでも相手に向けてみると楽に生きれることに気づくはずです。

 

自分を偽ることなく、本来の自分で生きるには『本当の自信を手に入れる9つのステップ』がおすすめです。

無理に自分を偽らずに自然体でいきれるようになるので、ぜひ参考にしてみてください。

 

まとめ

自分を偽ることで言葉で取り繕うことはいずれ信頼を失う結果となってしまう

 

あるがままの自分をさらけ出せずに自分を偽ることはもっとも大切な自尊心を傷つけることになってしまう

 

今は理想の自分でなくとも自分を偽ろうとせずに、いずれ自分の理想に近づこうとすればいい

 

あるがままの自分を隠して変に格好つけようとするから信頼を失うことになる

 

自分の立場を守ろうして自分を偽ろうとすればするほど人間関係の質は悪化し苦しくなってしまう

 

自分を偽ろうとすることを手放し、相手との相乗効果を得ることに力をかけてみると人間関係の質が向上することになる

 

自分を偽ろうとすることで自分の立場を守るために余計な時間と労力が無駄に使われてしまっている

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