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なぜ電話で話すときに緊張してしまうのか?電話で緊張しない方法を紹介

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電話で話すときになぜか緊張してうまく話せない。落ち着いて話したいけどいったいどうしたらいいの?

 

この記事ではこうした疑問にお答えします。

 

この記事を書いている僕は、電話で話すたびに体が勝手に緊張してしまいうまく話せず苦痛で仕方ありませんでした

 

仕事に支障をきたすくらい電話が苦痛だったのですが、無数の解決方法を試してみた結果、今ではどうにか克服することができました。

 

緊張せず電話で話ができるように、実際に僕が試してみて効果のあった方法をご紹介します。

 

この記事を読めば、緊張せずに電話で話すことができるようになるのでぜひ最後まで読んでみてください。

 

なぜ電話で話すときに緊張してしまうのか?

相手の反応を気にし過ぎている

 

電話で話すときに緊張してしまうのは、相手の反応を気にし過ぎていることが原因の一つです。

 

相手にどう思われるかを気にし過ぎるので、落ち着いて電話で話すことができません。

 

たとえば

  • 電話の相手からバカだと思われるのではないか
  • 周りの人が自分の電話の内容を聞いている
  • 相手を怒らせたらどうしよう

 

などと考えながら電話で話すと、緊張してしまうのは当然です。

 

電話で話すときに緊張してしまうのは、自分があまりに人の目を気にし過ぎていないかをチェックしてみましょう。

 

人が怖いと思っている

 

人が怖いと思っていることも、電話で話すときに緊張してしまう原因の一つです。

 

なぜなら人と話すのに根本的に恐怖を感じているため、電話で話すときにも緊張してしまうからです。

 

実際に僕は対人恐怖症で電話恐怖症という症状で電話で人と話すことに苦しんでいました

 

人と話すことに恐怖を感じるのはもちろんですが、電話で話すことにも恐怖を感じてしまっていました。

 

電話だけではなく、人と話すのも緊張してしまうなら対人恐怖症を疑ってみる必要があります。

 

僕は電話で緊張して話せない原因が対人恐怖症にあると気付いてから、いろんな対処方法を試して電話恐怖を克服することができました。

 

参考までに対人恐怖症を克服するための方法も以下の記事でまとめていますので、合わせて読んでみてください。

 

この記事もチェック

対人恐怖症で毎日仕事が辛い状況を克服した方法を紹介

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電話口の人が怖いと思ってしまうのも、対人恐怖症の症状の一つです。

 

 

電話の応対に慣れていない

 

電話の応対に慣れていないと、当たり前ですが電話で話すときに緊張してしまいます。

 

慣れていないことをすると初めは誰でも緊張しますが、だんだんと慣れてきて緊張が薄れていきます。

 

これは新入社員が何をするにしても最初は緊張しますが、慣れてくるにつれて緊張しなくなっていくようなものです。

 

ただ電話に慣れて緊張しなくなるまでの期間は、人によって違いがあります。

 

電話対応を繰り返し手続けていると、普通は慣れてきて緊張が薄れていきます。

 

もしも長いこと電話対応をしているのに、全然なれずに緊張が続いているとなると対策が必要です。

 

失敗を極度に恐れてしまっている

 

電話で失敗することを極度に恐れてしまっているのも、電話で緊張する理由の一つです。

 

なぜなら電話で失敗してしまうことが頭をよぎってしまい、相手の会話が頭に入らず緊張してしまうからです。

 

電話で先方が話しているのに、

間違った解釈をしたらどうしよう

要件を聞き漏らしたらどうしよう

 

など電話での失敗を極度に恐れてしまいます。

 

また自分の受け答えがまずく、相手を怒らせてしまうのを恐れてしまうことも電話で緊張する原因になります。

 

電話で失敗することは、多くの人が経験しています。

 

むしろ電話応対で失敗したことがない人はおそらく誰もいないのではないでしょうか。

 

失敗することをイメージするのではなく、相手との会話に意識を集中すればそこまで緊張することはなくなります。

 

 

電話で話すときに緊張しない方法

 

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相手の話を聞くことに意識を集中する

 

電話で話すときに自分に意識が向きすぎると緊張してしまいます。

 

なぜなら相手の話ではなく、自分がどう思われてるのかに意識が向いているので身体に力が入ってしまうからです。

 

ですのでまずは相手の話を聞くことに集中することが、電話で緊張しない方法の一つです。

 

相手の話に集中できずに、

電話の相手からバカだと思われのではないか

周りの人が自分の電話の内容を聞いている

相手を怒らせたらどうしよう

などと自分に意識を向けてしまうと、どうしても緊張して相手の話が頭に入ってきません。

 

自分に意識を向けることを避けるためにも、相手の話に意識を集中させることで緊張が薄れていきます。

 

自分がどう思われてるのかに意識を向けずに、相手の話を理解することだけに意識を集中させます。

 

電話で話すときに緊張しないためにも、

メモ

自分への意識 > 相手への意識

相手への意識 > 自分への意識

上記の状態になることです。

 

まずはこれまで自分に向いていた意識を、相手の話に意識を集中させることで電話で緊張することなく話せるようになります。

 

電話で話すときに緊張しないためにも、以下の本がオススメです。

誰と一緒でも疲れない聴き方・話し方のコツ

無理に緊張を抑えようとしない

 

電話で緊張せずに話すためには、無理に緊張を抑えようとしないことが大切です。

 

緊張を抑えようとすればするほど、自分が緊張していることを意識して余計に緊張してしまうからです。

 

無理に緊張を押さえようとせずに、緊張を感じながらも会話に集中することが電話で緊張しない方法の一つです。

 

たとえば人前で話すときに緊張しないでおこうと意識すればするほど、余計に緊張してしまいます。

 

電話で話すときもそれと同じで、緊張を抑え込もうとすればするほど余計に緊張してしまいます。

 

顔が見えない相手と電話で話をするのは、少なからず緊張するのはむしろ当然のことです。

 

自分が緊張しているという状態を、あるがまま感じておいて無理に押し込めるのをやめてみましょう。

 

「自分は緊張しているな」と緊張してる自分をあるがままに感じながら電話の受け答えをすれば問題ありません。

 

緊張を感じながら電話で話していると、やがて緊張は薄れていきます。

 

電話で話すときには、無理に緊張を抑えずありのままで応対をするのが大切です。

 

トークスクリプトとメモを用意しておく

 

電話で話すのに慣れるまでは、トークスクリプトとメモを手元に置いておくと緊張が薄れます。

 

電話で話す定型文を手元に置いておき、慣れるまでは読み上げるだけの状態にしておきます。

 

トークスクリプトがあれば電話で緊張しても単に読み上げるだけなので、電話で緊張することもなくなります。

 

電話での応対は何も見ずに話をすると、緊張して頭が真っ白になることもあります。

 

頭が真っ白になったとしても、電話応対のトークスクリプトを読み上げるだけなら緊張しても最低限の応対は可能です。

 

トークスクリプトは最低限伝えるべき内容を準備しておけば大丈夫です。

 

たとえば以下のようなもの。

参考

○○会社の△△と申します。

いつも大変お世話になっております。

恐れ入りますが、□□部署の☆☆様はお手すきでしょうか?

などの簡単なトークスクリプトを手元に準備して読み上げるだけの状態にしておきましょう。

 

また緊張して頭が真っ白になったとしても、相手の発言をしっかりメモしておけばあとで落ち着いて読み返すことができます。

 

だんだん慣れてくれば緊張せずに、トークスクリプトを読み上げてメモすることができるようになります。

 

電話で話すのに緊張してしまうときは、最低限話さなければならない内容を書いたスクリプトとメモを準備しておきます。

 

慣れてくればスクリプトなしでも緊張せずに話ができるようになっていきます。

 

まとめ

 

電話で話をするのは最初は誰でも緊張してうまく話せません。

 

この記事で紹介した対処法を実践してみることで、少しは緊張を和らげる効果が期待できます。

 

電話の応対は落ち着いて話をすれば必ずできるようになるので、焦らず挑戦してみてください。

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