この記事ではこうした疑問にお答えします。
僕もここでご紹介する『運が良くなる法則』を実践すると、ついてないことが続く人生から抜け出すことができました。
この記事では、運がいい人と悪い人を科学的に分析した、「運のいい人、悪い人 運を鍛える4つの法則」からついてないことが続く人生から抜け出す法則をご紹介しています。
最近ついてないことが続く人だと思ってる人は、必ず参考になる部分があるはずです。
運が良くなる法則を知らないと、ずっとついてないことが続く人生になってしまいます。
この記事を読み終えると、ついてない日が続く人生から抜け出すことができるのでぜひ最後まで読んで見てください。
ついてないことが続く人生を抜け出す方法
ついてないことが続く人生だと悩んでるなら、運が良くなる方法を知らないだけです。
なぜなら運は偶然の要素もありますが、運が良い人が共通してもっている習慣があるからです。
運が良い人が持つ習慣を取り入れるだけでも、ついてないことが続く人生から抜け出せるようになります。
運が良い人も悪い人も平等に幸運はやってきてるんです。
ただやってきた幸運に気づかないから、ついてないことが続く人生だと思ってしまうだけです。
ポイント
- 運がよい人がもつ共通項を知ることで、ついてないことが続いていた人生も好転していきます。
実際に僕もついてないことばかりが続く人生と思ってましたけど、運について学ぶことで幸運に恵まれることが増えました。
- 運が良いか悪いかは考え方や行動などで、自分でコントロールできる部分がいくつかあります。
幸運は向こうからやってくると思ってる限りは、ついてないことが続く人生から抜け出すことができません。
- 幸運は自分の行動や考え方を変えることによって、自らの力で引き寄せることが可能です。
生まれ持った才能や、天性などではなく今この瞬間から幸運を引き寄せることができます。
運というものは何となく一見ランダムでやってくるもので、自分ではコントロールできないように思えます。
ですが一見コントロールできそうにない幸運を、運が良い人と運が悪い人を科学的にまとめることに成功したリチャード・ワイズマンという人がいます。
リチャード・ワイズマンの著書に「運がいい人、悪い人」という本がありますが、この本の中に運がいい人の習慣がまとまっています。
リチャード・ワイズマンがまとめた運を良くする法則は以下の4つになります。
この法則に従っていれば、ついてないことが続く人生から抜け出すことができるようになります。
運を良くする法則
ついてないことが続く人生を抜け出す法則1.チャンスを最大限に広げる
ついてないことが続く人生を抜け出す法則2.虫の知らせを聞き逃さない
ついてないことが続く人生を抜け出す法則3.幸運を期待する
ついてないことが続く人生を抜け出す法則4.不運を幸運に変える
では実際に運が良い人はどのような行動習慣を身につけているのかを、具体的にみていきましょう。
ついてないことが続く人生を抜け出す4つの法則
ついてないことが続く人生を抜け出す法則その1:運がいい人はチャンスを最大限に広げる
運がいい人は運をつかむチャンスを最大限に広げるようにしています。
行動範囲が広ければ、それだけ幸運に巡り合う機会も自然と多くなるからです。
たとえば運がいい人は新しい出会いを増やすことを大切にしています。
人との出会いの数が多ければ多いほど、それだけ幸運にも巡り合う機会が多くなります。
また運がいい人は積極的に新しい経験をするようにしています。
たとえば
- 普段とは違う道を歩く
- 普段行かないお店に行く
- 普段読まない本を読む
など新しい経験をするようにしてみると、幸運に巡り合う機会がついてない人より多くなります。
こうして運がいい人はついてないことが続く人よりも、チャンスの幅を最大限に広げているため単純に幸運に巡り合う回数が多いといえます。
ついてないことが続く人生を抜け出す法則その2:運がいい人は虫の知らせを聞き逃さない
運がいい人は虫の知らせ(直感)を大切にしています。
心の深いところから聞こえてくる直感は、何十年もの自分の経験から最適な答えを教えようとしてくれています。
新しいことに挑戦しようか迷うときにも、頭で判断するよりも直感で判断すると結果的にうまくいくことが多いです。
自分の頭で短時間で考えたことよりも、何十年と積み上げてきた経験則から導かれる直感の方が自分にとっての最適な答えを知っているからです。
また運のいい人は直感を高める方法も知っています。
直感はいつも自分に語りかけているけども、ついてないことが続く人の耳には届いていません。
運がいい人が大切にしている直感を高める方法は以下のとおりです。
参考
- 瞑想する
- 静かな場所に行く
- 散歩する
- リラックスできる音楽を聴く
多くの場合は意識と無意識がある中で直感に従ったり無意識に従うほうが、意識の判断に任せるよりもうまくいきます。
運のいい人は虫の知らせ(直感)を大切にしているので、幸運にたくさん巡り合うことができます。
ついてないことが続く人生を抜け出す法則その3:運がいい人は幸運を期待する
運がいい人は、自分の未来には幸運なことが起こると期待しています。
未来を期待することは、そのまま自己達成予言となり幸運なことが起こるように無意識に行動するようになるからです。
運がいい人は人と会うときは、会話が弾んで良い時間を過ごすことを期待しています。
自分の未来に対しての期待はそのまま自分の態度に現れるため、相手にも伝わって実際に良い時間を過ごすことができます。
ついてないことが続く人は人と会うときは、相手と過ごす時間が楽しくないと予測してしまいます。
実際に楽しくないと予測しながら人と会うため、相手にも自然と伝わり楽しくない実際に楽しくない時間になってしまいます。
自分にとっていいことがあることを期待すればするほど自分にとっての幸運を見つけやすいのです。
ついてないことが続く人生を抜け出す法則その4:運がいい人は不運を幸運に変える
運がいい人は不運なことが起こったとしても、幸運なことに変えようとします。
どれだけ運が良い人でも一見不運に思われるような出来事は一定確率で発生します。
不運な出来事に見舞われたとき、運がいい人はその出来事のプラスの面を見るようにしています。
一見不運な出来事からプラスの側面を見出そうとするため、落ち込まずに明るい未来を期待します。
そうするとチャンスにも気づきやすくなり、不幸な出来事も幸運へとつなげることができるようになります。
運がいい人が不運を幸運に変えるようにするポイントは以下のとおりです。
ポイント
- 運のいい人は、不運のプラス面を見ている
- 運のいい人は、不運な出来事も、長い目で見れば最高の結果になると信じている
- 運のいい人は、不運にこだわらない
- 運のいい人は、積極的に行動して将来の不運を避ける
運がいい人にも不運な出来事は起こりますが、不運を幸運に変えようとする特徴があります。
心配性な人ほどついてないことが続く人生になる
パーソナルテストで比較してみると、ついてない日が続く人はより緊張しやすく心配性の傾向があります。
緊張して視野が狭くなってしまっているため、せっかくの好機を見逃しやすくなります。
反対に、運が良い人は目の前にある機会や状況にオープンで柔軟な傾向があります。
反対に幸運な人ほどのんきでチャンスに敏感になり、目の前のチャンスに気づきやすいくなります。
このように、一見コントロール不可能と思えるような運も自分の努力次第ではコントロールできる部分があります。
もしもこれまで自分の人生はついてないことばかりと思うなら、まずは自分がコントロールできることから始めてみることで運は開けます。
ついてない人にはできるだけ近づかないようにする
運が良くなるためには、ついてない人にはできるだけ近づかないようにすることも大切です。
なぜなら人は、関わる人に影響を受ける生き物だからです。
たとえば、
参考
- 人の悪口ばかり言ってる人
- ギャンブルばかりしてる人
- 何でも人のせいにする人
- 愚痴ばかり言ってる人
- 不平ばかり言ってる人
こうした人はついてない人の特徴なので、できるだけ近づかないようにしましょう。
仕事でどうしても関わらないといけないときは、最低限の付き合いにしておくことをおすすめします。
ついてない日が続く人生は、ついてない人と付き合う時間が長い可能性もあります。
ついてない日が続く人生を抜け出すためにも、できるだけついてない人と一緒に過ごす時間を短くしていきましょう。
まとめ
ついてない日が続く人生は、運が良くなる法則を取り入れることで抜け出すことができる
運が良い人と悪い人には明確な違いがある
緊張しやすいく心配性の人は運に気づかない傾向がある
楽観的でのんきな人は運に敏感に気づく傾向がある
さらについてない人生を抜け出したい人は『運のいい人、悪い人』をぜひ読んでみてください。