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失敗が怖くて何もできないと成長の機会を逃してしまう【失敗が怖いのを克服する方法を紹介】

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失敗ばかりが続くと「なんて自分はダメなやつなんだろう」と何もできなくなってしまう。失敗したときの考え方と対処法を教えてほしい。

この記事ではこうした疑問にお答えします。

 

失敗ばかりが続いていしまうと自信を無くして、自分はダメな人間だと落ち込んでしまいます。

僕も何かをしようとしたときに、まず自分が失敗したときのことを考えて身動きがとれずにいました。

 

失敗して恥をかくのが怖くて何もできない人でした。

 

ただ失敗したときの対処方と考え方を学んでからは失敗もだんだん怖くなくなっていきました。

 

この記事では失敗が怖くて何もできないと思っている人のために書いています。

失敗することは何も悪いことではなく、むしろ良いことです。

 

失敗が怖くて何もできないと悩んでる人にはお役に立てると思うので、ぜひ最後まで読んでみてください。

 

失敗が怖くて何もできないと成長の機会を逃してしまう

 

失敗することで人は成長する。失敗は何も怖くない

 

失敗は恥ずかしいことでも何でもなく、むしろ自分がまた一つ人間として成長した状態といえます。

なぜなら人が成長するためには、失敗はつきものだからです。

 

一度も失敗せずに成長できた人など一人もいません。

どんな分野であれ人から称賛を集めている人は、必ずと言っていいほど人並み以上に失敗しています。

 

失敗から学ぶことで、自らの成長に活かしてきたので大きく成長することができたのです。

 

ですから失敗したときは自分を責めるのではなく、失敗したことでまた一つ成長の階段を昇ることができたと考え方を切り替えましょう。

 

たとえば勉強会や研修なんかで「何か質問はありませんが?」って聞かれたときに、こんなこと聞いたらバカと思われるんじゃないかと怖くて聞けなかったとします。

 

失敗が怖い人ほど変なこと聞いて恥かいたらどうしようと思って、恥かくくらいなら聞かないほうがいい思うとせっかくの学びの機会を放棄してしまいます。

確かに誰だって人前で間違えたり変なことを聞いてしまったりしたくはありません。

 

ポイント

けれども間違えたり失敗して恥をかいた数ほどその回数分大きな気づきを得たことになりますし成長していることになります。

間違えて恥をかいてしまったという代償を払う代わりに自分はまた一つ成長することができるのです。

 

失敗することで人はどんどん成長していきます。

しっぱいは怖い物ではなく、むしろ歓迎されるべきものなのです。

 

失敗したとしても、誰も覚えていない

 

また失敗してしまったと自分では思っていますが、よく考えてみると勝手に自分が失敗したと思っただけで周りは何も気にしていません。

もしかしたらその場ではバカだなと思うかもしれませんけど、おそらく周りの人からは1時間も経たないうちに忘れ去られてしまいます。

 

学びや気づきを得て成長できたということには目を向けずに、唯一自分だけが失敗をして恥かいてしまったことばかりに囚われてしまいます。

 

繰り返しになりますが自分が学びや気づきを得て成長するためには、間違えたり失敗することは避けて通れません。

 

ポイント

間違えたり失敗することを避けようとすることはすなわち、成長することを放棄してしまっているのと同じです。

ですから間違えたり失敗して恥をかいたと思うのではなく、間違えたり失敗して何が悪い?くらいに思ってちょうどいいくらいです。

 

 

失敗することを避けて他人を誹謗中傷することは簡単ですが、その人は成長する機会を全て放棄しています。

失敗したときには思い切ってガッツポーズくらいしてみると、失敗が怖くて何もできないことはなくなります。

 

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失敗が怖いのは何が原因?

 

失敗して気分が落ち込んだままの状態でいると、無意識に次の失敗を呼びおこしてしまいます。

失敗したことに意識が向きすぎて、目の前のことに集中できないからです。

 

 

頭の中で失敗したことを悔み続けていますので、目の前のことに集中できないから次の失敗を引き起こしてしまいます。

こうして負のスパイラルに入ると、失敗が怖くて何もできなくなってしまいます。

 

こうした失敗の連鎖は失敗したときにどのような考え方でいられるかで決まります

 

実際に失敗が次から次へと重なって、「なんで自分ばかりこんなに失敗が重なるんだろう」と悩んではいないでしょうか?

これって何か別のことを考えながら算数の問題を解いていて、落ち着いてやれば正解できる問題をケアレスミスで何度も間違えてしまうのと似ています。

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ですから失敗してしまったときにくよくよと落ち込んでしまったりすると、失敗が怖くなりまた次の失敗を呼び起こします。

 

反対に失敗したときに「自分がまた一つ成功への階段を昇ることができた」と、自らの成長の糧にしたり失敗から何かを学び取ることができたときには次の失敗が起こりにくくなるのです。

 

 

ポイント

  • 失敗したことに対してどのような態度をとるかは自分で選択することができます。
  • いつまでもネガティブな態度でいるのも、ポジティブな態度をとるのもすべて自分で選択できるのです。

 

 

失敗は成功の絶対条件ともいえます。

自分が目指すゴールにたどりつこうと思えば失敗することは避けて通れません。

 

であるならば失敗したことをくよくよするよりも、自らの成長の糧にしてしまったほうが次の成功を呼び起こす磁石となります。

 

失敗したことも考え方次第ではあのときの失敗があったからこそ自分は成長できたと後から気づくものです。

失敗したときこそそこから学びを得ることができたと自分の成長につなげることで負のスパイラルから抜け出すことができるようになります。

 

目の前のことに集中できないから失敗する

 

 

目の前のことに集中できずに、雑念が入ってしまうとたいていのことは失敗してしまいます。

なぜなら本当に成果を残したいなら、自分の集中力を一点に集中しないといけないからです。

 

 

たとえばゴルフでも同じことが言えます。

参考

ある有名なゴルフコーチがプロゴルファーにアドバイスするときに言った言葉で、「ボールを打つときは何も考えてはいけない」という言葉があります。

これまで練習を積み重ねてきたわけですから、ボールを打つときはあれこれ考えずに無心で打つと練習どおりの成果が出やすいというアドバイスだそうです。

反対に、ボールを打つときにあれこれ考えて意識してしまうと思うような結果にならないのだそうです。

このアドバイスはゴルフに限ったものではなく、あらゆる場面で当てはまります。

 

 

また会社の企画をプレゼンテーションする際に準備に準備を重ねていざ本番という場面で、失敗したくないという思いからうまく見せようと意識すると逆に失敗してしまいます。

また人と話している場面でも自分がどう思われているのかに意識が向いてしまうと、相手の話が頭に入ってこずにミスコミュニケーションに至ってしまうこともあります。

 

このようにあれこれ考えずに普段の自分のままで挑むことができればうまくいくことも、余計なことを意識してしまうがためにかえって逆効果になってしまい普段のパフォーマンスを発揮できないことがあるのです。

 

失敗ばかりする人は何か他のことを考えながら目の前のことをしている

 

こうしたことから「もしも失敗したければ何か別のことを考えていればいい」とも言うこともできます。

 

何かを意識することで集中力が分散されてしまい普段どおりのパフォーマンスを発揮することができませんがから、失敗を望むのであれば何か別のことを意識しながらやればいいのです。

 

確かに失敗することは怖いのですが、いざ本番を迎えているならば余計なことに意識を向けずに本番に臨んだほうが良い結果が生まれるといえそうです。

 

誰しも

注意ポイント

  • 本番では失敗したくない
  • 他人から良く思われたい
  • 良いところを見せたい

などと思うのが人間なのでしょうが残念ながら別のことを考えることでパフォーマンスが落ちてしまいます。

 

いざ本番を迎えたときに何か別のことを意識することは、自転車の漕ぎ方を考えながら自転車に乗るようなもので考えている間にこけてしまいます。

 

右へ左へとバランスをとろうと考えるよりは、何も考えずに身体を動かしていたほうがスムーズに自転車は動きます。

 

こうして失敗したくなければいざ本番に臨んだときには別のことに意識を向けることをストップすることです。

無心で本番に臨んだほうがうまくいくのが人間なようです。

 

本日のオススメ本 斎藤一人著『成功脳

 

まとめ

間違えたり失敗することで人は成長できるので、失敗はこわいものではない

何も失敗していない人は自らの成長を放棄している

失敗して人前で恥をかいたらガッツポーズをしてみると、失敗が怖くて何もできないことはなくなる

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