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人に合わせることに疲れたなら無理して合わせなくてもいい

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人付き合いが苦手で、人に合わせることに疲れてしまった。無理して人に合わせずに、うまく人と付き合うことはできないの?

 

この記事ではこうした疑問にお答えします。

 

実際に僕も人に合わせ過ぎて、人間関係に疲れてしまった経験があります。

 

この記事では、人に合わせ過ぎて疲れてしまった人が気休めになるために書いています。

人に合わせても会わせなくても、自由ですが人に合わせず自分らしく生きるほうが幸福度は増えます。

 

この記事では人に合わせることに疲れた状態から抜け出す方法を解説しているので、参考にしてみてください。

 

人に合わせるのに疲れたら、自分の気持ちに合わせるようにしよう

人に合わせることも大事ですが、自分の気持ちに合わせるほうがよっぽど大事です。

 

なぜなら相手を尊重する姿勢がは大事ですが、同じくらいかそれ以上に自分の気持ちを尊重する姿勢も大事だからです。

自分の気持ちを犠牲にして、人に合わせ続けていると一番大事な自分のことを大切にできず疲れてしまう。

 

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たとえばいつも仲が良いグループから飲み会の誘いを受けたものの、どうしても気分が乗らず行きたくなかったとします。

たまたま仕事が立て込んでいて疲れていたり他の人間関係で疲れていたりと、いろんな事情が重なり飲み会に行きたい気分ではないときもある。

そんなときに周りの人に合わせずに、自分の感情を尊重してすんなりと断りを入れることができるでしょうか?

 

 

自分が断りを入れたときに人からどう思われるのかを先に気にしてしまい、行きたくないと思っていても人に合わせてしまうなら自分を大切にできていません。

 

人から見られる自分に過剰に反応してしまう人からすると、自分がどう思われるのかが気になってすぐに人に合わせてしまいます。

 

自分が断りの連絡を入れてしまうと相手から嫌われてしまうんじゃないかと心配してしまって、何もすることができないまま時間だけがたってしまいます。

ここで断ることができればいいのですが、中には自分の感情を押し殺して飲み会に参加してしまうこともあります。

 

たまに行きたくない感情を押し殺して参加するくらいならいいのですが、毎回自分は行きたくもないのに人に合わせて自分の感情を押し殺し続けていると大切な自分が疲れてしまいます。

 

わかりやすく飲み会の例を使いましたが、飲み会に限らず自分の感情を押し殺して人に合わせることが続くと疲れるのは当然です。

 

自分という存在を大切にするためにも、何でも人に合わせるのではなく自分に合わせることを少しずつ増やしていきましょう。

 

自分をそっちのけにしておいて、人に合わせると自分そのものを犠牲にして疲れてしまいます。

人に合わせることは社会生活を営む上では大切ではありますが、自分の気持ちも尊重して合わせることが最も大切です。

 

人に合わせすぎるのは逆に信用されないという不都合な真実

人に合わせることは相手から好かれると思ってしまいますが、あまりにも人に合わせすぎると逆に信用されません。

 

 

なぜならある人の意見に合わせたとしても、また別の人から反対意見を言われるとすぐにその人の意見に合わせてしまうため一貫性がなくなってしまいます。

周りの人の間では誰にでもいい顔をする人に映ってしまいます。

 

確かに人間関係の中で波風を絶たせないように人に合わせる方法もあります。

人に合わせていたほうが余計な衝突を避けることができ、人間関係を良好に保つことができるという側面もあります。

ですが自分の意見を持つことなく何でもかんでも人に合わせるとなると、誰にでもいい顔をしているように映ってしまいます。

 

 

では、なぜこのように他人の意見に振り回されて自分の意見をころころ変えてしまう事象が発生するのかというと、まず自分の判断基準や価値観が明確に定まっていないことが原因です。

 

自分の中でぶれない判断基準が定まっていないと、いろんな意見に振り回されて会う人会う人みんなに良い顔をしようとしてしまいます。

自分の中に確固たる中心を持てば第三者の意見ではなく、自分の価値観と照らし合わせて正しいか正しくないかの判断ができるようになります。

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明らかに間違ったことを言っている人に対してもわざわざ合わせることなく、自分の判断基準に従って自分の意見を言うことができるようになるのです。

 

こうして自分の価値観や内面の安定性がでてくると人に合わせることなく、自分の意見を言うことができるようになります。

 

一見人に合わせるのがうまい人が好かれそうに見えますが、本当はその逆で明確な判断軸を持っているほうが人からは信用されます。

 

人に合わせすぎると逆に信用を失ってしまうことを知っておくと、無理して人に合わせる必要がなくなります。

 

 

嫌われる勇気がないから、付き合うべきでない人にも合わせて疲れる

嫌われる勇気がないと、付き合うべきでない人にも合わせてしまい人間関係に疲れてしまいます。

 

この世の中にはいろんな人が存在しますので、自分に害をもたらす人も一定の割合で存在します。

自分に嫌われる勇気がないと、そうした自分に害をもたらす人にまで合わせることになってしまいます。

 

人に合わせようとする人は自分は嫌われたくないと思い込んでいて、人から嫌われないように誰にでも合わせるようになってしまいます。

人間関係を維持していくためにはある程度人から嫌われないように振る舞うことは大切ですが、自分に害をもたらす人にまで合わせると自分が疲れてしまいます。

 

うまく自分の中でバランスを保てていればいいのですが、バランスを崩して人間関係が嫌になってしまっては元も子もありません。

 

人に合わせることに疲れたときに、「付き合うべきでない人にまで合わせる必要があるのか?」を問いかけてみることが大切です。

 

人に合わせて好かれようとしているということは、付き合うべきでない人にまで好かれようとしているということを意味します。

 

自分が目の前にいる人の言動に合わせようとすることは、一定の確率で自分に害をもたらす人にまで合わせてしまうことになってしまいます。

たとえば、

  • 人のことを平気で利用しようとする人
  • 自分のことしか考えていない人

 

など残念ながら世の中には一定の確率でこうした人が紛れています。

 

こうして人に合わせることが癖になってしまうと、本来付き合うべきでない人にまで合わせるようになってしまいます。

 

付き合うべきでない人にまで合わせないためにも、大切なことは自分が嫌われる勇気を持つことです。

 

人には相性もありますし、全員に合わせて全員に好かれることは不可能です。

 

全員に好かれることは不可能ですから、一定の確率で嫌われる勇気を持つことが大切です。

 

そうすると付き合う必要のない人にまで良い顔をしようと無理して頑張る必要もありませんし、むしろ嫌いになってくれて全然かまいませんくらいに思えるようになります。

嫌われる勇気をもっていないと、付き合うべきでない人にまで合わせることで自分が疲れ切ってしまいます。

 

 

 

まとめ

人から見られる自分ではなく自分が感じる自分に重点を置く

自分の感情を押し殺して他人に合わせていると自尊心が傷ついてしまう

自分がどう感じているのかにもう少し耳を傾けたほうがよい

相手に自分の意見を合わせることはその場しのぎの人間関係で終わってしまい、本当の意味での信頼を得ることにはつながらない

自分の中に確固たる中心を持つことで自分の中で正しいか正しくないかで判断できるようになる

第三者がどういっているかではなく、自分がどうしたいのかを明確にすることで相手も自分も尊重することにつながる

みんなに良い顔をして付き合うべきでない人にまで好かれようとする必要はない

付き合うべきでない人を相手にしないためにも一定の確率で嫌われることに対する免疫を持っておく

全員に好かれることなど不可能といえる

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