この記事ではこうした疑問にお答えします。
ありのままの自分でいると、他人から嫌われてしまうような気がしてませんか?
気持ちはすごくわかります。
僕もそうだったので。
ありのままの自分でいたくても、他人から嫌われるのが怖くて他の誰かを演じてました。
ありのままの自分でいることを否定すると、だんだん生きづらさを感じるようになってきます。
そうした生きづらさを感じている人へ、あるがままの自分で生きるための考え方をお伝えします。
僕はこの考え方を知ったことで、あるがままの自分を出して嫌われる心配が減ったのでぜひ参考にしてみてください。
ありのままの自分は嫌われるって本当?
ありのままの自分でいると、嫌われることがあるのは事実です。
なぜなら人によって好みがあるので、万人から好かれることは不可能だからです。
なのでありのままでいても、ありのままでいなくても嫌われる人には嫌われます。
ありのままのふざけた自分を出して、好きになってくれる人もいれば嫌われる人もいます。
あるのままのふざけた自分を隠して真面目を装っても、好きになってくれる人もいれば嫌われる人もいます。
つまりありのままでいようがいまいが、嫌われる人には嫌われます。
だとすればありのままの自分でいたほうが、生きづらさを感じなくていいのです。
無理に自分以外の誰かを演じようとしても、嫌われることは避けられないんですよね。
どっちにころんでも嫌われてしまうのは避けられないんだと知っておきましょう。
ありのままの自分を受け入れると嫌われるかどうかは気にならない
ありのままの自分を受け入れることができると、人から嫌われるかどうかは気にならなくなります。
なぜなら他人の評価で自己肯定感を満たすのではなく、自分で自分を満たすことができるからです。
ありのままの自分が嫌われてしまうと思うのは、自分で自分を受け入れることができていません。
自分を受け入れることができずにいるから、自分を偽って嫌われないようにしようとするのです。
良いところも悪いところも全部含めてありのままの自分を受け入れている人は、他人からの評価を気にしません。
他人からどれだけ嫌われようと、自分のことを嫌う他人の意見も尊重します。
他人から嫌われたからといって、自分が傷つくこともありません。
なぜなら自分が一番、自分のありのままの姿を受け入れて味方になっているからです。
他人から悪口を言われたとしても、「あなたはそう思うのね」くらいに受け止めてしまいます。
ありのままの自分をまずは自分が受け入れることができれば、他人から嫌われることなんて気にならなくなるのです。
自分も他人もありのまま受け入れよう
自分も他人もありのまま受け入れることで、ますますありのままの自分を認めることができるようになります。
理由は他人に対してもあるがまま受け入れる考え方こそが、自分をあるがまま受け入れることにつながるからです。
他人に対して、こうすべき、ああすべきと思っていると他人をありのまま受け入れていません。
他人をありのまま受け入れていないので、自分もありのまま受け入れることができないのです。
自分に対しても他人に対しても、こうすべき、ああすべきという考え方を捨ててみましょう。
こうすべき、ああすべきとがんじがらめになっていると、ありのままの自分も他人も受け入れることなんてできません。
~すべきではなく、~したいという気持ちを尊重してみましょう。
自分も他人もありのまま受け入れることで、ますます自分を認める好循環が生まれます。
自分をありのまま受け入れることができないなら、まずは他人をありのまま受け入れる練習をしてみましょう。
他人をありのまま受け入れることができてくると、自然と自分をありのまま受け入れることができるようになっています。
自分をありのまま受け入れることができれば、人から嫌われるかどうかなんて気にならなくなっています。
自分も他人もありのまま受け入れて、生きづらさを手放してしまいましょう。
まとめ
ありのままの自分が嫌われるよりも、偽りの自分でいる方がつらい
ありのままの自分を受け入れると、嫌われるかどうかは気にならない
自分と他人をありのまま受け入れると、生きづらさはなくなっていく