この記事ではこうした疑問にお答えします。
Audible(オーディブル)に興味あるけど始める前にちゃんとメリットとデメリットは知っておきたいものですよね。
Audible(オーディブル)を始めてみたのはいいけども、「思ってたのと違う」とならないようにしましょう。
メリットとデメリットをちゃんと理解できれば自分に合ってるサービスかが判断できるようになります。
これからAudible(オーディブル)を始めようかと迷ってる人には参考になる情報なのでぜひ最後まで読んでみてください。
Audible(オーディブル)のメリットとデメリット
AmazonのAudible(オーディブル)を利用してもう100冊以上は聴きました。
もうAudible(オーディブル)のない生活は考えられないくらい中毒になってしまってます。
「No Audible No Life」です。
それだけ使ってみてAudible(オーディブル)のメリットとデメリットもわかってきたのでまとめてみました。
Audible(オーディブル)のメリット
僕が実際に使ってみて感じたAudible(オーディブル)のメリットは以下のとおりです。
Audible(オーディブル)のメリット
- 隙間時間の時間密度が濃くなる
- 1冊以上聴けば元が取れる
- 読書量が確実に増える
それぞれ詳しく見ていきます。
隙間時間の時間密度が濃くなる
オーディブルの最大のメリットは隙間時間の時間密度が濃くなることです。
これまでは本を読もうと思えばまとまった時間を確保しなければいけませんでした。
ですが、次のような隙間時間がすべて読書の時間に変わってしまいます。
- 通勤・通学の時間
- ウォーキング・ランニングなどの運動時間
- 待ち合わせまでの空き時間
- 掃除の時間
- 買い物でレジを待っている時間
- 車の渋滞時間
これらの時間はオーディブルがあれば、すべて本を聴く時間に変えることができます。
こうした隙間時間がすべて読書時間に変わると、莫大な量の本を聴くことができるようになるんです。
これまで本を読む時間がなかったという人も、隙間時間なら見つけることができるはず。
隙間時間を読書時間に変えることで、人生の時間の密度が上がると言っても過言ではありません。
1冊以上聴けば元が取れる
オーディブルは月額1,500円なので1冊以上聴けば元がとれます。
オーディブルの最大の特徴は月額1,500円で聴き放題です。
自分が興味のある本を片っ端から聴いても月々の費用はたったの1,500円。
紙の本は1冊買えば1,500円なので、1冊以上聴けば元は取れるのです。
試しに気になる本を聴いてみて、気に入ったら紙の本を買うのもいいですね。
名著の中の名著「道は開ける」はオーディオでも本でも繰り返し読んでいます。
本は買って失敗したと思うこともありますが、オーディブルは選ぶ本を失敗しても金額は変わりません。
月に1冊でも聴き終える本があれば、十分に元が取れるのは大きなメリットです。
読書量が確実に増える
オーディブルは聴き放題なので読書量は確実に増えます。
気になる本があれば試しに聴いてみて、気に入らなければ聴くのをやめるだけ。
また次の気になる本を探して聴いてみる。
そうすれば毎月の読書量は確実に増えていきます。
本屋大賞を受賞した小説や、ビジネス書なんかもどんどん聴ける素晴しいサービスなんです。
一日わずか50円と考えるとこれほどリターンの大きい投資はないと思います。
試してみて合わなければすぐに解約できるので、気になる方は無料体験を試してみるのをオススメします。
きっと毎月の読書量が増えて世界が広がっていくことに驚くと思います。
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Audible(オーディブル)のデメリット
Audible(オーディブル)のデメリットは以下のとおりです。
Audible(オーディブル)のデメリット
- 紙の本と比べると内容が頭に入ってこない
- 繰り返し聴きたいときに巻き戻すのが面倒
- 聴きたいページを見つけるのが大変
紙の本と比べると内容が頭に入ってこない
オーディブルのデメリットは本と比べると内容が頭に入ってこないと僕は思います。
なぜなら隙間時間に聴くことが多く細切れの時間で聴くため、集中力が続かないからです。
本のようにまとまった時間をとって読書をするよりは、どうしても理解力は落ちてしまいます。
たとえば車を運転しながらオーディブルを聴いていると、運転と音読に意識が分散してしまいます。
読むことだけに意識を向けることができる紙の本と比べると、どうしても内容が頭に入ってこないのです。
繰り返し聞きたいときに巻き戻すのが面倒
オーディブルは繰り返し聞きたいときに巻き戻すのが面倒です。
アプリを操作して、聴きたかったところを探して戻るので時間がかかってしまいます。
紙の本は繰り返し読みたい箇所は簡単に繰り返し読めるので、操作の時間が全然違います。
音声配信は気になる言葉があったとしても、どんどん先へと進んでしまいます。
こちらの読書ペースに合わせてはくれないんですね。
あくまでもナレーターのペースで読書は進んでいきます。
じっくり本の内容を味わいたいときは紙の本で読むのがオススメです。
聴きたいページを見つけるのが大変
オーディブルは一度聴き終わったあとに、もう一度聴きたいページを見つけるのが大変です。
紙の本は蛍光ペンでマーカーしていれば人目でわかりますが、オーディブルはそれができないからです。
紙の本みたいに「この言葉めっちゃ良い」と思っても切り取って保管できないんですね。
なのでオーディブルは聴きたいページを繰り返し聴くのには、あまり向いていないのです。
Audible (オーディブル) - 本を聴くAmazonのサービス
まとめ
Amazonオーディブルのメリットとデメリットをまとめてみました。
簡単におさらいすると以下のようになります。
オーディブルのメリット
- 隙間時間の時間密度が濃くなる
- 1冊以上聴けば元が取れる
- 読書量が確実に増える
オーディブルのデメリット
- 紙の本と比べると内容が頭に入ってこない
- 繰り返し聴きたいときに巻き戻すのが面倒
- 聴きたいページを見つけるのが大変
メリットとデメリットを総合的に判断してもメリットの方が圧倒的に大きいです。
まずは無料で実際にオーディブルを試してみてみれば、そのコストパフォーマンスに驚くと思います。