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読書量と年収は比例するのはなぜか?読書量が多い人の特徴も教えてほしい

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読書量が多い人は年収高いと聞いたけど本当なの?読書量が多い人の特徴も教えてほしい

 

この記事ではこうした疑問にお答えします。

 

収入が高い人に共通して言えるのは、読書量が多いことです。

 

僕ももともと読書は好きではありませんでしたが、年収が高い人は読書量が多いのを知ってからは鬼のように本を読んでいます。

 

その結果、たくさんの知識が増え収入のアップにも成功しています。

 

この記事は読書量を増やして年収を上げたい人ために、読書料と年収が比例する根拠と読書料が多い人の特徴について書いています。

 

また忙しい中で、どうすれば読書量を増やせるかの秘訣もご紹介しています

 

この記事を読めば、なぜ読書量が多い人が年収が高いかとどうやって読書をしているのかが理解できますのでぜひ最後まで読んでみてください。

 

読書量と年収は正比例する。年収を上げたいなら読書量を増やそう

 

読書量と年収は正比例します。年収が低くて上げたいと思っているなら、まずは読書量を増やすことから始めましょう。

 

なぜ読書量が増えると、年収が上がるかというと以下のような理由があります。

 

参考

  • 活字を読むことで脳トレになる
  • 成功者のノウハウを惜しげなく学ことができる
  • たいていの問題はすでに解決策が本に書かれている
  • 本を読むことでアウトプットの質が高まる
  • 多様なアイデアを自分にインストールすることができる
  • 人に役立つ知識が増えるので「また会いたい」と思える人材になることができる

 

など、本を読むことで年収が上がる理由はたくさんあります。

 

またビジネスで成功している人も、成功者は読書家が多いです。

 

参考

  • ウォーレン・バフェット (1日に新聞5紙を読んでいる)
  • ビル・ゲイツ (年に50冊読書している)
  • マーク・ザッカーバーグ (2週間に1冊読んでいる)

 

ビジネスで成功している人は読書量も多いですね。

 

次は実際に読書量と年収の関係性をデータで見てみましょう。

 

読書量と年収の関係をデータで見てみよう

 

読書量と年収の関係を調査したデータをご紹介します。

 

読書量が多い人は平均月何冊くらい読書をしてるのか?

 

読書量が多い人は平均月何冊くらい読書をしているのでしょうか?

 

まずは総務省が実施している2,019年度家計調査で、年収あたり書籍代にいくらかけているかを調べてみました。

 

この調査結果では、年収が高いほど、一ヶ月に書ける読書代が高くなることがわかります。

 

参考:総務省 家計調査

 

年収944万円を超える世帯では、一ヶ月にかける書籍代は4,147円ですが、年収175万円~239万円の区分では2,746円です。

 

家計調査でも年収が高い人は読書量が多いことがわかります。

 

またさらにヒントになる調査が過去の日経新聞が参考になります。

 

毎月購入する本代の平均値

  • 年収400万円未満の人:1,914円
  • 年収400~800万円未満の人:2,557円
  • 年収800万円以上の人:2,910円

引用:日経新聞

 

新刊か文庫、新品か中古で読むかなど、単純に値段では平均何冊読んでいるかはわかりませんが毎月の本代は年収が上がるごとに増えるのは確かです。

 

ここでも年収が上がるにつれて、1月にかける読書量は増えています。

 

また、雑誌『プレジデント』も読書量について調査を行っています。

  • 年収500万円~800万円未満の人の読書時間:1日5~30分
  • 年収1,500万円以上の人の読書時間:1日30分以上

引用『プレジデント』

年収1,500万円を超える人は習慣的に読書時間を30分以上取っていますが、年収800万円未満の人はその日の読書時間にばらつきがあります。

 

年収が高い人が読書時間が長いのは、読書量が多いのを意味していますね。

 

月に4冊以上本を読むと答えた割合

  • 年収1,500万円以上:34.6%
  • 年収800万円台:17.8%
  • 年収500万円台:17.0%

引用『プレジデント』

 

年収1,500万円以上の人で、月に4冊以上読書をしますので読書量が多い人は月に4冊以上は本を読んでいます。

 

ですので、毎週1冊以上は本を読むと読書量が多い人に仲間入りすることができますね。

 

月4冊読むと必ずしも年収が上がるというわけではありませんが、月の読書量と年収には相関関係がありそうです。

 

まずは月4冊を目標として、読書量が多い人を目指してみましょう。

 

年収が高い人はどんな本を読んでいるの?

 

年収が高い人は読書量が多いことに加えて、ビジネス書を好んで読むことがわかっています。

 

仕事にすぐに活かせるからですね。

 

2019年10月のパーソルキャリア株式会社が実施した「今時1,000万円プレイヤーの読書事情を徹底調査」では次のようなデータがでました。

 

「月に1冊以上本を読む人」の割合は、年収1,000万円層では63.4%、平均層では55.4%

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「月に1冊以上本を読む人」の中でビジネス書を読む人の割合は、年収1,000万円層に多く、平均年収層の約3倍

「月に1冊以上本を読む人」の中で漫画を読む人は平均年収層に多く、年収1,000万円層の約8倍

引用:「今時1,000万円プレイヤーの読書事情を徹底調査」

 

年収が高い人は読書量が多いだけではなく、ビジネス書を好んで読んでいます。

 

漫画も息抜きにはいいですが、年収を上げたいならビジネス書を読むようにしましょう。

 

読書量が多い人の特徴

読書量が多い人は隙間時間を活用している

 

読書量が多い人の特徴は隙間時間をうまく活用しています。

 

現代人は忙しいので、なかなかまとまった時間で読書ができなくても隙間時間があれば読書をするのです。

 

たとえば、

参考

  • 待ち合わせで人を待っている時間
  • 就寝前の時間
  • 電車に乗っている時間
  • 飲食店で注文を待っている時間
  • 昼食後の休憩時間
  • 終業後の帰宅時間

などちょっとしたあいている時間を使って読書をしています。

 

ちりも積もれば山もとなるで、少しずつの読書時間の積み重ねが大きな読書時間の差になってしまうんですね。

 

まずは興味のある本を一冊買って、隙間時間に読書を始めてみましょう。

 

耳から聴いて読書量を増やしている

 

読書量が多い人は、本を読むだけでなく耳からも本の音読を聴いて読書量を増やしています。

 

本を読むサービスはたくさんあるので、耳が空いてる時間さえあればいくらでも読書量が増やせるからです。

 

たとえば

参考

  • 通勤中歩いている時間
  • 車に乗っている時間
  • 掃除をしている時間
  • 料理をしている時間
  • 洗濯をしている時間
  • 散歩をしている時間
  • ジムでトレーニングしている時間

など耳が空いている時間はいくらでもあります。

 

この時間に本の音読を聴けば、月4冊は余裕で読めてしまいます。

 

僕が音読で使っているサービスはamazonのAudible(オーディブル)です。

 

ビジネス書が豊富にあるので、ダウンロードすれば簡単に耳から隙間時間で音読することができます。

 

以下のページに詳しく登録方法を書いているのでぜひ参考にしてみてください。

 

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audible(オーディブル)の入会方法・会員登録を徹底解説

続きを見る

 

またamazonのkindle unlimitedなら月額980円で約12万冊の本が読み放題です。

 

毎月本を買いに行くのが面倒だという人にはおすすめのサービスです。

 

僕も毎月kindle unlimitedから本をダウンロードして読んでいます。

 

毎月の読書量を増やす工夫をして、年収アップに成功しましょう。

 

なぜ読書量が増えると年収が増えるのか

 

なぜ読書量が増えると年収が増えるのでしょうか?

 

読書量が増えると年収が上がる理由は以下の3点です。

 

ポイント

  1. 成功者の考え方を身につけることができる
  2. ビジネスに活用できるスキルが手に入る
  3. 多方面に視野が広がる

 

一つずつ見ていきましょう。

 

成功者の考え方を身につけることができる

 

成功して年収を上げたければ、成功している人の吸収するのが一番速いです。

 

なぜなら成功した人の考え通りに行動すれば、成功した人と同じように年収を上げることができるからです。

 

しかし実際に成功者と会って考え方を聴くことはめったにありません。

 

だからこそ本を読むことで成功者の考え方を吸収することができるのです。

 

つまり本を読むことは成功者の考え方を吸収するのに、最も効果的な方法といえます。

 

成功者の考え方を身につけて、自分の生活に取り入れるから年収を上げることができるのです。

 

ビジネスに活用できるスキルが手に入る

 

読書はビジネスに活用できるスキルがたくさん手に入ります。

 

なぜならビジネスに使えるスキルは、ほとんど本から学べることができるからです。

 

たとえば会計・IT・語学などビジネスパーソンが年収を上げたいときに必要なスキルはすべて本から手に入ります。

 

本で学んだビジネススキルはすぐに、自分のビジネスで応用することができます。

 

学んだ知識をすぐに活かすことができるので、読書量が増えると年収が上がりやすくなるのです。

 

多方面に視野が広がる

 

読書量を増やすことで多方面に視野を広げることができます。

 

なぜなら自分の知らない分野を知ることができるので、視野が広がりやすくなるからです。

 

毎日家と会社の往復だと、得られる情報量に限りがあります。

 

読書量を増やせば、視野が増え自分の世界が広がりビジネスチャンスにも気づきやすくなります。

 

読書量を増やすことで視野が広がり、その結果チャンスに気づき年収も上がりやすくなります。

 

まとめ

いかがでしたが?

 

読書量と年収は比例することはほぼ間違いないです。

 

年収を今よりもアップしたいなら、まずは月4冊を目標に読書量を増やしましょう。

 

kindle unlimitedなどの読み放題サービスを使えば読書量を増やすことはそれほど難しくはない

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