メンタルヘルス

対人恐怖症(社交不安障害)を克服したい人へ【おすすめ本12冊をご紹介】

<スポンサードリンク>

 

対人恐怖症(社交不安障害)をどうにかして克服したい。おすすめの本があるなら教えてほしい。

 

この記事ではこうした疑問にお答えします。

 

この記事を書いている僕は長年対人恐怖症(社交不安障害)に苦しみながら、克服する方法を探してきました。

 

実際に対人恐怖症(社交不安障害)を克服するために、たくさんの本を読んで克服方法を試してます

 

大量に読んだ本の中から対人恐怖症の克服に役立つ本を厳選して紹介しています。

 

 

対人恐怖症(社交不安障害)に苦しんでいる人には、この本のいずれかから対人恐怖症を克服するヒントが見つかるはずです。

 

実際に本を読みながら対人恐怖症を克服するためにヒントになったおすすめ本を紹介しますので、気になる本があればぜひ手に取って読んでみてください。

 

どれも読んでみて損はない名著ばかりを厳選して選びましたので、対人恐怖症の克服に役に立つはずです。

 

 

対人恐怖症を克服したい人へ【おすすめ本ランキング】

鏡の法則

 

心理カウンセラーやコーチングのプロとして活躍している野口嘉則さんのミリオンセラー「鏡の法則」です。

 

 

著者自身も高校時代に対人恐怖症で苦しみ、心理学や成功法則の本を読み漁って対人恐怖症を克服しています。

 

「人生は自分の心を映し出す鏡である」というメッセージが、簡単なエピソードからすごく腹落ちできます。

 

 

現実に起こる問題は自分の心の中を映し出す鏡のようなもの。

 

鏡を見ながら外見を整えるのと同じように、現実で起こる問題から自分の心の状態に気づくことができます。

 

1時間くらいで読めるのですが、読んだ後は感動で涙が止まりません。

 

現実に起こっていることを見ながら、自分の心の状態を整えるきっかけとなった一冊です。

 

 

 

道はひらける

 

 

300万部突破の不朽の名作、D・カーネギーの「道は開ける」です。

 

時代を超えて生きていく上での悩みを解消するために必読の一冊。

 

対人恐怖症(社交不安障害)だけでなく、人の悩みを解消するための方法を具体的に教えてくれます。

 

悩みを解決するための原理原則を学ぶことができるので、辛くて苦しいときの道しるべになる一冊です。

 

 

人間の悩みは時代が変わっても不変なので、本を開けば悩みを解決するヒントが見つかります。

 

本は分厚く読むのに時間がかかりますが、僕は音声で聞いたり悩んだときに繰り返し読んでいます。

 

変な人が書いた心が千分の一だけ軽くなる話

 

 

長者番付日本一の斎藤一人さんの「心が千分の一だけ軽くなる話」です。

 

 

悩みがすべてなくなるとは言わず、千分の一だけ軽くなるとしているところが斉藤一人さんらしいです。

 

難しい話はいっさいなくて、心が軽くなる話をとてもわかりやすく説明してくれています。

 

斉藤一人さんは難しい理論をかみ砕いて誰にでもわかりやすいように説明してくれます。

 

読み終わったあとは、心が軽くなったような感覚を覚えます。

 

付属のCDは何度も聞いて心が千分の一以上軽くなりました。

原因と結果の法則

 

 

聖書の次に多くの人に読まれ続けている人生のバイブル「原因と結果の法則」です。

 

自分が今おかれている環境はすべて自分の心の在り方が原因だったということがわかります。

 

「あなたの環境は、あなたの心を映し出す万華鏡」という言葉がとても深いです。

 

鏡の法則と同じように、まずは自分の心の状態を見つめなおすきっかけになる一冊です。

 

薄い本なのですぐに読めますが、腹落ちできるまで繰り返し読むことをおすすめします。

 

 

対人関係療法の日本における第一人者、水島広子先生の「対人療法でなおす 社交不安障害」です。

 

 

対人恐怖症(社交不安障害)を克服するために、対人関係療法の観点から克服する方法を解説してくれています。

 

僕もこの本を読んで、人と関わるときに感じる不安をあるがまま受け入れるようになりました

 

対人恐怖症(社交不安障害)はちゃんと病気と認めて治療をすれば治すことができると著者は述べています。

 

人に対する不安を感じたときの対処法が学べるので、おすすめの一冊です。

 

 

7つの習慣

 

 

全世界3,000万部突破、国内180万部突破の第ベストセラー「7つの習慣」です。

 

説明のしようがないくらい有名な本で、ビジネス書に分類されてますが生きるための指針になる本と思います。

<スポンサードリンク>

 

この本も人としてどう生きるかの指針を示してくれる一冊です。

 

対人恐怖症(社交不安障害)に悩んでいると、他人からの評価に依存してしまっている状態です。

 

心の安定を他人に求めるのではなく、自然界の原理原則に基づいて生きるようになると心が安定します。

 

 

嫌われる勇気

 

フロイト、ユングと並ぶ心理学の三大巨匠、アドラーの心理学を対話形式でわかりやすく学べる「嫌われる勇気」です。

 

「人間の悩みは全て対人関係悩み」として、対人関係を改善していく方法が学べます。

 

まさに対人恐怖症(社交不安障害)で悩み、人間関係を改善していきたいと思う人にはオススメの一冊です。

 

 

 

夜と霧

 

日本を始め全世界で600万部を超えるロングセラー「夜と霧」です。

 

著者自身がナチスの収容所に送られた経験がノンフィクションで書かれています。

 

個人的には極限状態であっても人間として決して奪われることのない「最後の自由」という言葉が印象的でした。

 

対人恐怖症でどんなに苦しくても希望を失わない大切さを教えてくれます。

幸せな宝地図であなたの夢がかなう

 

わくわくしながら夢を実現させる方法を教えてくれる「幸せな宝地図であなたの夢がかなう」です。

 

対人恐怖症(社交不安障害)で苦しんでいると夢を考えるもしんどくなることがありますが、宝地図を作るのは簡単にできます。

 

叶ったらうれしいと思うことを宝地図にしてみると、不思議と夢がかなっていきます。

 

僕も実際にセミナーに行って宝地図を作ってみましたが、少し前向きになれたのでオススメです。

 

脳を鍛えるには運動しかない

 

運動をすることで脳にも気持ちにも良い影響がある脳科学を書いた「脳を鍛えるには運動しかない」です。

 

運動がいかに脳を鍛え、不安な気持ちを解消するかを理解することができます。

 

対人恐怖症(社交不安障害)で人と運動することは難しくても、一人でウォーキングやランニングから始めてみることでも効果があります。

 

うつ消しごはん

 

薬や対人関係療法に頼らず、栄養療法でうつを治療する『うつ消しごはん』です。

 

ふだん食べている栄養素がいかにバランスが悪く、脳に悪影響を与えているかがわかります。

 

不安を解消するために食事から摂る栄養素を見直せば心身ともに健康になる内容で、僕もかなり参考にしています。

 

 

マンガでわかる認知行動療法

 

認知行動療法を簡単に解説している『マンガでわかる認知行動療法』です。

 

認知行動療法はカウンセラーのサポートを受けるのが、一般的な方法です。

 

ただ認知行動療法についての知識をしっておくと、自分が気分が落ち込んだときの原因がわかるようになります。

 

対人恐怖症(社交不安障害)も、人が怖いと思う時は自分の考え方の癖が原因の一つです。

 

自分の考え方にアプローチすることで、不安な気持ちを和らげることができるようになります。

 

実際に僕も認知行動療法を自分で試してみて、不安な気持ちが楽になっています

 

 

まとめ

対人恐怖症を治したい人へのおすすめ本ランキングをまとめてみました。

 

本はなるべく時代を超えて読み続けられている名著を選んでいます。

 

何十年も何百年も読み続けられているということは、いつの時代でも人間が抱える根本的な悩みは変わりないということです。

 

対人恐怖症に関しても解決するヒントは、上記にあげた本の中にたくさんあるのでまだ読んだことない方はぜひ手に取って読んでみてください。

 

一人で悶々と考えているよりは、先人たちの英知から学んだほうが速く克服することができるはずです。

 

対人恐怖症(社交不安障害)を乗り越えた具体的な方法を知りたい方はこちらの記事も読んでみてください。

対人恐怖症で毎日仕事が辛い状況を克服した方法を紹介

続きを見る

<スポンサードリンク>

-メンタルヘルス