この記事ではこうした疑問にお答えします。
この記事では考え過ぎて行動力が上がらない人のために、行動力を上げるための方法について書いています。
実際に僕も考え過ぎて身動きが取れなくなっていたので、考えるより行動力を上げる大切さが理解できてからは考えながら行動できるようになっています。
この記事に書いている行動力を上げるための方法を身につければ行動できるようになるので、ぜひ最後まで読んでみてください。
考えるより行動力を上げよう。→考え過ぎると行動できなくなる
頭の良い人ほど考えて考えて行動力が上がらなくなってしまいます。
当たり前のことですが考えるだけでは現実は何も変わらりません。行動して初めて現実は変わり始めます。
たとえば次のようなことを延々と考えていても現実は何も変わりません。
注意ポイント
- 何かトラブルが起きると、自分が悪くない理由を延々に考える
- 腹が立つ人がいかに相手が悪いかを延々に考える
- 自分がした失敗に対してなんて自分はダメなやつなんだと延々に考える
こんなことをいくら堂々巡りで考えていたとしても、解決への行動しない限り現実は何もかわりません。
- 何かトラブルが起こっているとするなら、まずはトラブルを解決するように動く
- 腹が立つ人がいるなら、困った人の接し方を学ぶ
- 失敗して落ち込んでいるなら、2度と同じ失敗が起こらないように予防策を考える。
考えたことをすぐに行動することで、少しずつ行動力が上がるようになっていきます。
延々に考えて身動きが取れなくなるよりも、考えるより行動することで現実は少しずつ変わり始めます。
自分の行動力を自分で上げることで、理想とする現実に近づいて行くことができるようになります。
考えるだけで行動しなければ人は学習できない
考えるだけで行動力が上がらないと、実体験の学びを得ることができません。
考えるのは自分の頭の中だけで完結しているため、頭の中の考えは外の世界で試してみないとそれが合ってるか検証できないからです。
関連
たとえば運転の免許も必ず座学と実技はセットになっています。
当たり前のことですがいくら運転について考えても、実際に運転することができなければ道路運転することはできないからです。
実際に自分でハンドルを握って行動してみることで、実体験からたくさんの学びを得てだんだん運転が上手くなっていきます。
運転免許に限ったことではありませんが、頭の中で考えていただけで行動がなければ実生活に役立つ学びがありません。
行動しなければ単に運転のやり方だけを考え続けて、実際には運転ができないという何の役にも立たない学びになってしまいます。
考えたことは実践に移して行動を繰り返すと、実体験に基づいた学びを得ることができます。
一度実体験で学んでしまえば、その体験が自分の血肉となり今後の人生に生きるようになります。
考えたことは、行動とセットにすることでたくさんの学びを得ることができるようになるのです。
今日のオススメ本『すぐやる力で差をつけろ』千田琢哉著
まとめ
- 考えを堂々巡りさせて何も行動しなければ行動力は上がらない
- 考えることで何かの行動に結びつけることができれば考えた時間が無駄にならなくなる
- 考えるより行動することで現実は変わり始める
- 考えるだけで行動しなければ学習効果が低い
- 考えることと行動をセットに考えることで学んだ時間とコストを回収することができる
- 行動に移すことができないままでいると知識だけがどんどん増えて行動力は上がらない