この記事では感謝日記の効果と具体的な書き方ややり方についてご紹介します。
しかし、実際に感謝日記を毎日書くようになると、感謝力が高くなり嬉しい出来事が増えることがわかりました。
「感謝日記すごい」と驚いてます。
感謝日記を実際に試してみると、その効果に驚くことでしょう。
この記事では感謝日記を書くことで得られる効果に興味がある方に向けて、感謝日記の書き方とやり方を細かく紹介しています。
感謝力が足りないとつまらない現実がいつまでも続いてしまいます。
感謝日記を毎日書くと感謝したい出来事が起こりやすくなり、幸せを感じることができるのでぜひ参考にしてみてください。
感謝日記を書くとなぜ幸せになれるのかは、野口嘉則さんの『鏡の法則』を読めばその仕組みがよくわかります。
感謝日記とはいったい何なの?
感謝日記とはその日に起きた感謝できる出来事を、日記に書き出すことです。
最低でも3つは感謝できる出来事を書き出すようにしましょう。
感謝日記の例文は次のようなものです。
例文
- 家族が朝ご飯を作ってくれた。ありがとう。
- 朝の散歩が気持ち良かった。ありがとう。
- 友人がおはようと言ってくれてうれしかった。ありがとう。
- 同僚の仕事を手伝ったら喜んでくれた。ありがとう。
- 両親に電話したら体調を気遣ってくれた。ありがとう。
- たまたま見たテレビが面白かった。ありがとう。
- 夕焼けがきれいだった。ありがとう。
- 一日無事に終えることができた。ありがとう。
こうして感謝できることを毎日日記に書きためていきます。
書くことが見つからないときは、自分が当たり前と思っていることに目を向けてみてください。
例文
- 清潔な水が飲めること
- 食事が食べれること
- 住む家があること
- 健康でいれること
- 字が読めること
- 音楽が聴けること
- 清潔な服が着れること
- 貯金があること
これらはいずれも当たり前にあるものではなく、持っていない人は世界中にたくさんいます。
参考:『世界がもし100人の村だったら』
自分が当たり前と思っていることが、感謝日記を書くと当たり前ではないと気づくことができるようになります。
できるだけ毎日同じことは書かないようにする
感謝日記はできるだけ毎日同じことは書かない方が効果が高いです。
同じことを書き続けても、感謝力が育ちにくいからです。
たとえば「朝の散歩が気持ち良かった。ありがとう」も毎日書き続けても感謝力は育ちにくいです。
散歩について書くにしても、
参考
- 散歩してるときの日差しが気持ち良かった。ありがとう
- 散歩してるときに、子供たちの笑顔が見れた。ありがとう
- 散歩してると心が晴れる気がした。ありがとう
などのように、同じ散歩を書くにしても少し掘り下げて感謝するようにしましょう。
なかなか思いつかないこともあると思いますが、毎日探して書き続けると感謝力が育っていくのでぜひ試してみてください。
目の前にある感謝できる出来事に気づいていない
目の前に感謝できることがたくさんあるのに私たちは気づいていません。
感謝日記を書くと目の前の感謝できることに気づくセンサーが研ぎ澄まされます。
感謝力が高まると不思議なことにまた感謝したくなるような出来事が起こるようになります。
毎日感謝できることを日記に書き出すだけで、奇跡が起きるのでぜひ試してみてくださいね。
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感謝日記を書けばどんな効果があるの?
感謝日記を書く効果は、幸せを感じられるようになることです。
人は感謝する感性が強ければ強いほど、幸せを感じることができるからです。
言い換えれば感謝しながら不幸になることはできないのです。
感謝日記をつける効果は、自分の感謝する力を高めて幸せを感じる力をつけること。
感謝日記をつけると、奇跡が起きるようになります。
感謝すればするほど、感謝したい出来事がたくさん起こるようになるのです。
理由は自分の中で感謝するセンサーに磨きがかかるからですね。
感謝したい出来事がたくさん起きると、ますます幸せになれる効果があります。
感謝日記を書く絶大な効果をぜひ感じてみてください。
感謝日記の書き方ややり方を教えてほしい
感謝日記の書き方ややり方は、感謝できる出来事を書くだけでいいけど他にもやり方があります。
日記を書くのが恥ずかしいという人もいますよね。
感謝日記のやり方は日記を書くだけではありません。
感謝日記を書く前に僕が実践していた感謝力を高めるやり方をご紹介します。
感謝力を高めるやり方
- 夜寝るときに感謝できる出来事を見つけて感謝する
- 朝起きて感謝できることを見つけて感謝する
- ありがとうという言葉を口癖にする
こうした感謝力を高めるワークをすると、感謝日記と同じ効果を得ることができます。
夜寝る前にひつじを数えるのと同じように、感謝できる出来事を数えるわけです。
そうすると感謝できる感性が研ぎ澄まされ、どんどん感謝できる出来事に気づけるようになっていきます。
僕は感謝日記も書いているし、感謝力を高めるワークのどちらも実践しています。
おかげで幸せな出来事がたくさん起こる効果を実感してます。
まだ感謝日記を書いていない人は、ぜひ1ヶ月でもいいので試してみてください。
きっと感謝日記の効果に驚くと思います。
感謝日記を書くとなぜ幸せになれるのかは、野口嘉則さんの『鏡の法則』を読めばその仕組みがよくわかります。
まとめ
感謝日記とはその日に起きた感謝したい出来事を日記に書きとめておくもの
感謝日記を書くと感謝したい出来事が起こるようになり、幸せを感じる効果がある
感謝日記の書き方はその日に起きた感謝したい出来事を最低でも3つ書くこと
夜寝る前に感謝したい出来事を数えながら寝るというやり方もある