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自分を責めるのをやめる方法【自分を責める人の特徴も解説】

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自分を責めてばかりで辛くなってしまう。自分を責めるのをやめる方法を教えてほしい

 

この記事ではこうした疑問にお答えします。

 

ふとしたことで自分を責めるのはほとんど無意識にやってしまうので、本当にうんざりしてしまいます。

 

僕もなんども自分を責めて苦しんでいたので、自分を責めるのをどうすればやめれるのかを探し続けました

 

この記事で紹介している『自分を責めるのをやめる方法』を実践することで、自分を責めてばかりで辛い状態から抜け出すことができるようになります。

 

自分を責めることで苦しくなっている方には、ぜひ試してほしい方法です。

 

簡単に実践できる方法をご紹介してるので、ぜひ最後まで読んでみてください。

 

自分を責める人の特徴

自分を責める人は責任感が強すぎる

 

自分を責める人は、責任感が強すぎる特徴があります。

 

なぜなら責任感が強すぎるため、なにか問題が起こったらすべて自分の責任だと感じてしまうからです。

 

責任感が強いことは周りからも信頼され、人望も厚くなります。

 

ですが、あまりに責任感が強すぎると自分を責めすぎるため精神的に辛くなってしまうため注意が必要です。

 

責任感が強い人は仕事でリーダーを任されていてプロジェクトが失敗したときは、すべて自分の責任だと考えてしまいます。

 

責任感が強いことはよいことでもありますが、あまりに自分を責めすぎると自分が潰れてしまいます。

 

責任感を持つことは大切ですが、自分を責めるよりも失敗から学ぶことを意識するようにしてみましょう。

 

自分を責める人は真面目すぎる

 

自分を責めてしまう人は真面目すぎる特徴があります。

 

なぜなら真面目な人も何か問題が起こったときは、自分のせいだと思い込んでしまう傾向があるからです。

 

いいかげんな人ほど自分だけが悪いわけではないと思う傾向がありますね。

 

すべてが自分のせいではないと思うのも問題がありますが、真面目にすべてが自分のせいだと思うのも極端ということです。

 

真面目な人は小さい頃からなんでも完璧にこなすことに重きを置いていますから、失敗したときは必要以上に自分を責めてしまいます。

 

真面目に物事をこなすことは決して悪いことではなく、周囲の信頼を得やすいのは良いことです。

 

ですが真面目すぎるがゆえに、自分を責めてしまうと辛くなってしまうので真面目もほどほどにしておいたほうが楽に生きれます。

 

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自分を責める人は自己肯定感が低い

 

自分を責める人は自己肯定感が低い特徴があります。

 

自己肯定感が低いと自分の良いところを見つけることができず、何が起きても自分を責めてしまうからです。

 

たとえば仕事で8割方成功したプロジェクトがあったとしても、2割の改善点があれば自己肯定感が低い人は自分を責めてしまいます。

 

誰も自分のことを責めていないのですが、自己肯定感の低い人は勝手に自分で自分を責めることが癖になってしまいます。

 

自己肯定感が低い人は何が起きても自分を責める傾向にあるので、自分の良いところを見つけることを習慣にする必要があります。

 

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自分を責めるのをやめる方法

自分を責めるのをやめるために自分の罪悪感に気づく

 

ふとしたことで自分を責めてしまうのは、いつも罪悪感を抱えながら生きていることが原因です。

 

罪悪感を持っているがために、無意識に自分を責めて償おうとしてしまいます。

 

たとえばまともな良心をもっている人なら、人に嘘をついてしまったら罪悪感を持ってしまいます。

 

罪悪感を抱えると、「自分はなんであんなことしてしまったんだろう」と自分を責めます。

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普通は人に嘘をついて、自分を責めるのは一時的なものですぐに忘れてしまいます。

 

ですがいつも自分を責めている人は、つねに自分が何かに対しての罪悪感を抱いているのです。

 

自分が何に対しての罪悪感を持っているのかはもうわからなくなっていて、ことあるごとに自分を責めることが癖になっています。

 

たとえば

参考

  • 飲み会で会話がはずまなかったとき
  • チームのプロジェクトがうまくいかなかったとき
  • のんびり休暇をとって休んでいるとき
  • 美味しいものを食べているとき
  • 仕事で失敗してしまったとき

 

など日常のいろんな場面で罪悪感を抱いて、自分を責めてしまいます。

 

必ずしも自分が悪いとはいえない場面でも、すべて自分が悪いと自分を責めてしまいます。

 

このように自分を責めて苦しんでしまうのは、罪悪感を持ちつづけてしまっていることが原因です。

 

罪悪感があるのは愛が大きいから

 

罪悪感が大きいのは、人を愛する気持ちが大きいからです。

 

人に対して何の愛もなければ、罪悪感を持つことなどありません。

 

人に対しての愛が大きいが故に、罪悪感を感じて自分を責めてしまうのです。

 

人に対しての罪悪感を全く感じない人も世の中には存在します。

 

たとえば人を騙しても何も感じないような人もいます。

 

こうした人は罪悪感がないので、自分を責めることもありません。

 

むしろ人から搾取することは当然のことで、騙される相手が悪いと思っています。

 

人を騙して何も感じない人は、人に対しての愛もほとんどありません。

 

愛があれば相手の苦しみがわかるので、そもそも人を騙そうとしません。

 

人に対しての愛が強い人は相手を思いやる気持ちが強いがため、罪悪感がうまれ自分を責めてしまいます。

 

ことあるごとに自分を責めてしまうのは、人に対しての愛が大きいからです。

 

愛があるために相手の役に立てなかった自分を責めてしまいます。

 

自分を責めるのをやめるためにも自分を許して罪悪感を手放す

 

自分を責めて苦しむことから解放されるには、罪悪感をもった自分を許してしまうことです。

 

罪悪感に縛られて自分を許さずにいると、自分を責め続ける呪縛から解放されません。

 

人間は完璧な存在ではないので、間違うことはあります。

 

自分が間違えたことをすることで、罪悪感を持ってしまうのは誰にでもあります。

 

もしかしたら自分がやってしまったことで、相手を傷つけてしまったこともあるかもしれません。

 

人に迷惑をかけてしまったこともあると思います

 

ただ誰も傷つけず、誰にも迷惑をかけずに生きてこれた人などどこにもいません。

 

人は多かれ少なかれ誰かを傷つけたり、誰かに迷惑をかけたりしてしまいます。

 

自分が間違いをおかしたことで反省することは大切ですが、いつまでも罪悪感を持ち続けると苦しくなってしまいます。

 

果たして、相手はあなたがずっと罪悪感を抱いて苦しみ続けるのを望んでいるのでしょうか?

 

自分を責めて苦しみ続けるよりも、もう自分を許してあげることを望んでいるのではないでしょうか?

 

きっとあなたが苦しみ続けているのを望んではいないと思います。

 

もしこれまでずっと自分を責め続けて苦しんできたのなら、もう十分過ちは償ったのではないでしょうか?

 

そろそろ自分を許してあげてもいいと思います。

 

自分を許して罪悪感を手放してみると、自分を責めて苦しみ続ける状態から解放されていきます。

 

今回の記事は「いつも自分のせいにする罪悪感がすーっと消えてなくなる本」を参考にして書きました。

 

もし詳しく罪悪感を消して自分を責めるのをやめる方法を知りたい人はぜひおすすめの一冊です。

 

 

まとめ

 

自分を責めてしまうのは、罪悪感を持ってしまっているから

 

罪悪感があるのは、人を愛する気持ちが強いから

 

自分を責めるのをやめる方法は自分を許すこと

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