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円滑な人間関係を築くためのたった一つの習慣

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人間関係を築くことが苦手でいつも苦労してしまう。円滑な人間関係を築くにはどうしたらいいの?

 

この記事ではこうした疑問にお答えします。

 

この記事で解説している「円滑な人間関係を築くためのたった一つの習慣」を実践することで、円滑な人間関係を築くことができるようになります。

 

実際に僕も人間関係を築くことが苦手でいろいろ試して効果があった方法なので、ぜひ試してみてください。

 

円滑な人間関係を築くためには褒める習慣を身につけるだけ

人をほめる習慣を身につけることで、円滑な人間関係を築くことができます。

 

世の中の人が共通して求めているものといえば、自分のことを認めてもらいたいという承認欲求があります。

 

承認欲求を満たすために最も簡単な方法といえば、相手のことをほめることに他ならないのです。

 

相手が求めることをこちらが提供するからこそ、人間関係は円滑になっていきます。

 

またほめ上手になるということは、つねに相手がどんなことを言われたら喜ぶのかということにアンテナが立ち続けています。

 

相手のことをどのようにほめれば相手が喜ぶのかを観察し続けていますので、アンテナが磨かれてどんどん褒め上手になっていきます。

 

反対に相手をほめようとせずにあら探しばかりしている人がいます。

 

あら探しをしている人は他人の欠点を見つけて自分が優位に立つことで、自らの承認欲求を満たそうとする心理が働いています。

 

こうした人は他人を喜ばそうとする感覚が欠落してしまっているので、どんどん人間関係が壊れてしまいます。

 

どうすれば人を喜ばすことができるのか、どんなほめ言葉を使えば目の前の人が喜んでくれるのかをトライアンドエラーで見つけ続けようとしている人は自然とほめ上手になって円滑な人間関係を築けます。

 

実体験の中から日々相手が喜ぶことにアンテナを立ててこそ、ほめ上手になっていきます。

 

またほめ上手になることは他人の承認欲求を満たすのみならず、自らの承認欲求を満たすことにもつながります。

 

日本の教育学者である齋藤孝さんも次のように述べています。

「ほめる力」を身につければ、自己肯定感が強くなるだけでなく、ほめられて嫌な気持ちになる人はいないから、人間関係が円滑にいく。

つまり、人生そのもののクオリティを高めることができるのだ。

 

普通に生活していれば人をほめるチャンスは無数に転がっています。

 

ほめるチャンスが転がっているのに見落としてしまっているだけなのです。

 

いったん人をほめる力を身につけようと決心すれば、人をほめるチャンスはいくつも目に飛び込んできます。

 

そうしたチャンスをつかみ続けることによってほめる力が養成され、円滑な人間関係を築くことができるのです。

 

褒めることは回りまわって自分に返ってくる

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人を褒めることは回りまわって、最終的には自分に返ってきます。

 

人を褒めて喜ばせてきた人には、必ず自分にもご褒美があります。

 

人に親切にしたり人をほめたりすることが、最終的に自分のもとへ返ってくるなど検証しようがないという意見ももちろんあります。

 

自分がやったことがどうやって自分のもとへ返ってくるのか検証のしようがないので、人に親切にするだけ時間の無駄で自分のことだけを考えていればいいと言われるかもしれません。

 

けれども人に親切にしたり人のことをほめたりしているときに、一番間近でその行為を見ているのは他ならぬ自分です。

 

人に親切にしたりほめたりして喜んでもらうと、自分の自尊心が満たされることになります。

 

仮に自分がやった行為がまわりまわって自分のもとへ返ってこなかったとしても、自分の自尊心が満たされているならばその行為をした恩恵は十分に受け取っているといえるのです。

 

「情けは人の為ならず」とは、人に親切にすることはその人のためだけでなくいつかはまわりまわって自分のもとへ返ってくるという意味で使われます。

 

これと同じくして「ほめることは人の為ならず」ともいえるのではないでしょうか。

 

人をほめるということはほめられた人だけが気分が良いものではなく、まわりまわって自分のもとへと返ってくるということです。

 

例えばタイピングが速い事務員さんと一緒に働いていたとします。

 

タイピングが速いのを横目で見て気づいていながらほめないのは、せっかくのほめるチャンスを逃しているといえます。

 

ふとしたタイミングで「タイピング速いですね」と一言いえば相手の自尊心も満たされるしほめた自分も相手に喜んでもらえて自尊心が満たされます。

 

もちろん円滑な人間関係も築くことができます。

 

タイピングが速い事務員さんに気づきながらもほめないのは、相手のことをほめると相対的に自分の価値が下がってしまうと思ってしまうプライドが邪魔している可能性もあります。

 

横で見ていて相手の良いところに気づいたら一言「タイピング速いですね」と言えばいいだけの話です。

 

こうして相手のよいところを見つけて何も考えずに思ったほめ言葉を口にすることができる状態になれば、「ほめることは人の為ならず」という状態になります。

 

人を褒めることで、回りまわって自分も恩恵を受けることができるようになります。

 

 

まとめ

  • 人をほめることにアンテナを立て続けることによって人を喜ばすセンスを身につけることができる
  • 円滑な人間関係とは、人が喜ぶものを無償で提供することで築くことができる。
  • 人をほめるセンスを養うことによって円滑な人間関係を築くことができる
  • 人をほめるチャンスは日常に無数に転がっている。
  • 人をほめるアンテナを立てていればそのチャンスをつかんで人を喜ばして承認欲求を満たすことができる
  • 人をほめることはその人のためだけでなく自分のためでもある
  • 人をほめることでまわりまわって自分のもとへ返ってくるだけでなく、ほめたその瞬間から自分の自尊心は満たされる
  • 息を吸って吐くようにほめ言葉がでてくるようになれば相手も自分も満たされ円滑な人間関係が続くようになる
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