向いてる仕事の探し方を教えてほしい。
この記事ではこうした疑問にお答えします。
この記事を書いている僕は10代のころから対人恐怖症になってしまい、対人恐怖症(社会不安障害)でもできる仕事を探し続けてきました。
対人恐怖症(社会不安障害)で人と接するのが怖いのが良く理解できますので、対人恐怖症でもおすすめできる仕事をご紹介します。
僕も対人恐怖症(社会不安障害)がひどくなってきた時は、すぐに仕事を辞めたいと思っていたので続けられるお仕事をご紹介したいと思います。
この記事を読めば、対人恐怖症(社会不安障害)で悩んでいる人でもおすすめできる仕事がわかりますのでぜひ最後まで読んでみてください。
対人恐怖症(社会不安障害)でもできるおすすめの仕事10選
対人恐怖症(社会不安障害)でもできるおすすめの仕事を10個紹介します。
参考
- 在宅ワーク
- 清掃員
- 警備員
- コールセンター
- ポスティング
- プログラマー
- イラストレーター
- 事務職
- 工場の作業員
- 配送ドライバー
在宅ワーク
在宅ワークは人と会うこともないし、スキルを積み上げていくことができれば正社員以上に稼ぐこともできるおすすめの仕事です。
自分には何もスキルがないという人は、まずはライティングの仕事やアンケートへの回答で少しずつ在宅で稼ぐことに慣れていけば大丈夫です。
クラウドワークスという在宅ワークのマッチングサイトでは、オンラインで仕事を簡単に受注することができます。
在宅ワークでスキルアップしていくことができれば、無理に人と接する仕事を選ぶ必要はありません。
登録は無料でいつでも退会できるので、自分に合う仕事がないか試しに探してみてください。
クラウドワークスって何?という方はこちらの記事もチェックしてみてください。
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クラウドワークス初心者におすすめの仕事内容【稼ぎ方も公開】
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清掃員
清掃員の仕事はビルやホテル、オフィスや工場などを清掃する仕事でほとんど人と接することはないので対人恐怖症(社会不安障害)の方でもおすすめの仕事です。
黙々と自分のペースで仕事ができるので、人が怖くても仕事をこなすことができます。
またすれ違う人と挨拶したりするので、少しだけ人と関わることに慣れる練習をすることができます。
黙々と人と関わらず清掃をしていると、不安な気持ちが和らいでいく効果もあります。
警備員
警備員の仕事は施設や工場などで、人や財物の警備や警護をする簡単な仕事なのでおすすめです対人恐怖症(社会不安障害)の方にもおすすめです。
現場に向かうときは何人かで行くこともありますが、現場での警備は基本的には一人でやります。
僕も対人恐怖症で苦しんでいたときに警備員の仕事をやったことがありますが、ずっと一人で警備して人と関わることがなかったので楽でした。
ただし現場によってはずっと立ちっぱなしで過酷なこともあるので、どんな現場で警備をするのかは事前に確認しておいたほうがいいです。
コールセンター
コールセンターの仕事は電話でお客様とやり取りをするため人と対面することがなく、おすすめの仕事です。
対人恐怖症でも電話で話すのは大丈夫という方は、会話する練習になるので挑戦してもいいと思います。
実際に僕もコールセンターの仕事をやってみて、電話で話すのは思ったほど緊張しなかったので続けることができました。
電話で話すことを練習していくと、対面で話す練習にも役立っていたように思います。
ポスティング
ポスティングの仕事は企業のチラシを各家庭に配布して回るので人と会うことがなく、対人恐怖症(社会不安障害)でもおすすめの仕事です。
基本的に一人で各家庭を回っていくので、人と関わることはめったにありません。
唯一チラシを受け取るときに人と関わりますが、それさえ乗り切ることができればあとは自分のペースでチラシを配布していけば大丈夫です。
自転車やバイクを使ったり徒歩で投函することも自由です。
ポスティングと似た仕事で街頭でのティッシュ配りがありますが、直接人に手渡すため対人恐怖症の方にはおすすめできません。
僕もティッシュ配りはやったことがありますが、人目が気になってすぐに辞めてしまいました。
プログラマー
ITに自信があるなら、プログラマーを目指してみるのもおすすめです。
プログラマーとして仕事ができるまでのスキルを身につけることができれば、これからの時代は収入面でも安定します。
ただ仕事で使えるくらいまでのスキルがないと稼げませんので、プログラマーを目指すならまずはプログラミングの勉強をする必要があります。
自宅でプログラミングを学んで仕事に活かしたいなら、オンラインのプログラミングスクールがオススメです。
Tech Academyなら最短4週間で未経験から仕事で使えるくらいのスキルを学ぶこともできます。
プログラマーを目指すならまずは無料体験で試してみてください。
イラストレーター
イラストレーターはクライアントから依頼を受けてイラストを制作します。
イラストに自信があるなら、イラストレーターの道を目指すのもありだと思います。
会社に所属しているイラストレーターは、人と関わる多いためフリーランスを目指してみるのも良いです。
クラウドワークスではイラストレーターの仕事を受注することができるので、実績を積めば十分フリーランスで仕事をすることができます。
事務職
事務職はデータ入力や書類の整理などが中心の仕事です。
中には接客や電話対応を求められる事務職もありますので、事前にどんな仕事内容なのかをチェックしておきましょう。
対人関係が多い事務職を選んでしまうと、人間関係に疲れてしまい続かなくなってしまうので注意してください。
事務職はオフィスの中で働く仕事なので、最低限のコミュニケーションが求められます。
対人恐怖症(社会不安障害)がマシになって、少し人と関わる仕事をやってみようと思う方にはおすすめです。
工場の作業員
工場の作業員は、製造業などで工場のラインから流れてくる商品を検品したり梱包したりするため人と関わることがなくおすすめです。
作業はほとんど人と関わることなくできるので、周りに気を使わずに作業をすることができます。
ただ事務職と同じで基本的には会社に所属することになるので、最低限のコミュニケーションが求められます。
工場の作業員も、少し人と関わる仕事をやってみようとする方は挑戦してみてもいいと思います。
配送ドライバー
配送ドライバーは運送業に所属して、個人宅や会社に荷物を運搬・配送・集荷をする仕事です。
運送業は人で不足の業界なので、求人情報はたくさんあります。
運送する時間は基本的には一人なので、対人恐怖症で不安になることもありません。
運送業に所属して働くのが辛いなら、Uber Eatsにドライバー登録してフリーランスで働くこともできます。
Uber Eatsは飲食店から依頼を受けたドライバーが、飲食物をお店からお客様の元へ届けるサービスで多くの人がフリーランスで働いています。
対人恐怖症(社会不安障害)でもできる仕事はまずなるべく人と関わらない仕事から始めてみて、慣れてきたら少しずつ人と関わる仕事をしていくことがおすすめです。
実際に僕も最初は警備員から始めてみて、少しずつ人と関わることに慣れていきました。
対人恐怖症(社会不安障害)におすすめできない仕事
対人恐怖症(社会不安障害)に向いてない仕事は以下のとおりです。
参考
- 接客業
- 営業職
- 販売職
- コンサルタント
- MR
- 受付・秘書
- 教師
- マスコミ
- 看護師
- 理美容師
僕の経験ですが
対人恐怖症(社会不安障害)を治そうとして無理に人と接する仕事を選んでしまうと、よけいに自分が苦しくなって仕事が続きません。
荒療法でうまくいくこともあるかもしれませんが、いきなり不特定多数の人と接する仕事をすることはおすすめしません。
対人恐怖症(社会不安障害)でもできる仕事の探し方
対人恐怖症(社会不安障害)でもできる仕事は求人サイトで検索するとたくさん見つかります。
これならできそうという求人を見つけて応募してみましょう。
求人サイトはどこを使っていいかわからないという人は、【リクナビNEXT】がオススメです。
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会員登録は無料なので、求人を見て良いものがなければいつでも無料で解約することができます。
対人恐怖症(社会不安障害)でもできる仕事もたくさん見つかるのでご希望の仕事が見つかるか探してみてください。
僕も対人恐怖症(社会不安障害)で毎日仕事が辛かったですが、どうにか克服して仕事ができるようになっています。
僕が対人恐怖症(社会不安障害)を克服した方法は以下の記事にまとめていますので、合わせて読んでみてください。
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