人から褒められた時は普通は嬉しいと思うはずです。
だけどなぜか人から褒められても素直に喜べない。
僕も人から褒められても全然喜べない時期がしばらくありました。
どうせだったら人から褒められた時は素直に喜んだ方がいいんです。
この記事では人から褒められても素直に喜べない原因を考えてみます。
また人から褒められて素直に喜ぶ方法についても書いていますのでぜひ参考にしてみてください。
褒め言葉を喜べないと嬉しい感情を損してしまっている
例えば「今日の服おしゃれだね」なんて褒められたとします。
褒められても素直に喜べない人は、
きっと嫌味で言ってるんだ
きっとひがんでいるんだ
似合わないの裏返しで言ってるんだ
なんて相手の意図を下手に深読みしてしまいます。
けれどもその深読みに根拠なんてないんです。
勝手に自分が深読みしてしまっているだけ。
相手がどんな意図を持ってるかなんて相手にしか分からない。
深読みしてしまうと、褒められて嬉しいという感情を損してしまいます。
褒め言葉を素直に喜べないのは深読みし過ぎるから
褒め言葉を素直に喜べないのは相手の意図を深読みしすぎるからです。
相手の意図を深読みしようとすると、褒め言葉の裏に意図があるんじゃないかと思ってしまいます。
こうやって考え始めると褒め言葉を素直に喜べなくなってしまいます。
一方で子供は褒め言葉を素直に喜びます。
なぜならいちいち相手の意図を深読みしないから。
褒められた時に「こいつ何か裏があるんじゃないか?」なんて考える子供いませんよね。
子供たちは褒められたら素直に喜びます。
けれども大人だけが相手の意図を深読みしてしまいます。
下手に相手の意図を深読みしようとすると褒め言葉を素直に喜べなくなってしまうんです。
褒め言葉じゃなくてチョコレートだったら受け取るのか
では褒め言葉じゃなくってチョコレートをあげると言われたら相手の意図を深読みするでしょうか?
チョコレートを1つくれるのに「何か裏に意図があるんじゃないの?」と思うでしょうか。
いちいち「このチョコレートに何の意図があるの」と考えてしまうと疲れます。
チョコレートあげるねと言われれば素直にありがとうと受け取るのが大半ですね。
褒め言葉もチョコレートみたいなもんです。
相手はチョコレートあげるような感覚で褒め言葉をくれています。
チョコレートもらうような感覚で褒め言葉を素直に喜べばいいんです。
チョコレート1個あげるのに大した意図なんてありません。
褒め言葉も裏に意図なんてないことがほとんどなんです。
下手に深読みせずに褒め言葉を喜べばいい
ちょっとしたギフトをもらう感覚で褒め言葉を素直に喜べますいいんです。
深読みしたところで相手の意図なんて分かりません。
わからないことを考えるより素直に喜んでしまった方が得です。
褒められた時に素直に喜べなかった時は「あ、深読みしてるな」と気づきましょう。
そして褒められた時には素直にありがとうと言ったらいいんです。
それを繰り返していくうちに褒められたら素直に喜べるようになっていきます。
まとめ
褒め言葉を喜べないと嬉しい感情を損してしまっている
褒め言葉を素直に喜べないのは相手の意図を深読みしすぎてしまっているから
深読みしても相手の本当の意図なんてわからない
下手に不快を見せずに素直に褒め言葉を喜んでしまった方が得