この記事ではこうした疑問にお答えします。
内省って小難しい言葉だけどいったい何なの?とずっと僕は思ってました。
いろいろ頭の中で悩んだりはしてるんだけど、これって内省してることになるのかな?なんて疑問にも思ったりしていました。
僕はストレングスファインダーで内省が上位に入っていたので、内省とはいったい何なんだろうと試行錯誤してたんです。
そんな中でたくさんの本や講座を受けて自分なりに内省する意味や、内省のやり方を学んできました。
今では内省することの大切さや内省する意味なども、理解できるようになりました。
この記事では内省する意味や内省のやり方をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
内省する意味がわからないんですけど。。。
内省する意味は自分と深く対話して心を成熟させていくことにあります。
自分の内面と対話しなければ自分がどんな人間かもわからず、自分軸が定まらないんです。
内省する意味は、自分自身を知ることであり、心を成長させていくことに他なりません。
だけど内省して自分と向き合わなくてはいけないかって疑問も湧いてくるかと思います。
それは自分の内面と向き合わずに外側ばかりと向き合っていると、自分のことが理解できず外側の価値観に振り回されることになるんです。
自分という軸がわからずに、世間の常識がこうだから世間の常識に合わせるなんて生き方になってしまいます。
内省して自分の軸が定まっていないがために、ずっと流され続けてしまいます。
内省すればするほど、自分への理解が深まり心が成熟していきます。
心が成熟していくと、ちょっとのことでは動じなくなりブレない自分軸が出来上がります。
周りに振り回されて心がコロコロ移り変わると自分という人間がわからなくなってしまいます。
自分をしっかり持って心を強く保つためにも、内省することには意味があるんです。
心が成熟していくために内省が必要なんです。
心が成熟していくためには内省は避けて通れません。
心の成熟はどれだけ内面と向き合ったか、自分の内面と深く対話したかが大切です。
自分と向き合わず自分の心が何を感じているかをみなければ、心は未熟なままです。
僕も心が苦しんでいたり、疲れているのを見て見ないふりをしていた時期がありました。
内省して自分の内面と対話するのは苦しい作業だったので逃げていたんですね。
自分の心が苦しんでいたり、悲しんでいたりするのを見ないようにしていました。
自分の心と対話するよりも、外側の世界に合わせる方が大事だと思っていたんですね。
だけど内省せずに外側の世界に合わせて生きていたとしても、自分が本当に生きたい生き方じゃないので心は苦しいままです。
しんどいけれどもちゃんと自分の内面と向き合うことで、自分の人生観や自分軸ができるようになっていきました。
内省のやり方を教えてほしい
内省のやり方でおすすめなのは日記を書くことです。
日記を書いて自分の内面を言葉にしていくのはとても優れた内省の方法です。
自分の頭の中で内省するよりも、しっかりと文字にしたほうがより自分との対話が進みます。
日記を書くときは、誰に見せるわけでもないので言葉が出てくるままに自分の内面を書き出していきましょう。
自分の内面に浮かんでくる言葉を書いて書いて書きまくります。
自分が書いた言葉を改めて客観的に見てみると、自分はこんなことを考えていたのかと気づくようになります。
こうして毎日日記を書くということは、自分の内面と対話して内省し続けることになります。
内省のやり方がわからない人は、まずは日記を書くことをおすすめします。
また著者と対話するように本を読むのも内省になります。
本を読みながら自分が思ったこと、感じたことを著者にぶつけるように読んでいくことも内省することにつながります。
内省のやり方で大切なことは心の中のあいまいな言葉を、言語化していくことです。
自分の心でモヤモヤしていることを言葉にしていくことで、自分を深く知り内省していくことができます。
内省のやり方として、日記、読書がおすすめなのでぜひ試してみてください。
まとめ
内省する意味は自分と深く対話して心を成長させていくこと
自分の内面と向き合わなければ人として成熟していかない
内省のやり方は日記がおすすめ。あとは本を読んだり落ち着いた環境で自分と対話してみるのもいい。