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自分の意見を言う大切さはちきりんさんの『自分の意見で生きていこう』から教わった

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自分の意見を言うのが苦手。自分の意見を言うにはどうすればいいのか教えてほしい

 

この記事ではこうした疑問にお答えします。

 

僕は自分の意見を言うのがずっと苦手で、ずっと他人の意見に反応してばかりでした

 

自分の意見をちゃんと言えるるようになりたいと思っていたら、ばっちりの解決策が書いている本に出会いました。

 

その本の中には意見を自分の意見を言う大切さや、どうすれば自分の意見を言えるようになるのかがとてもわかりやすく書いていました。

 

その本は社会はブロガーちきりんさんの『自分の意見で生きていこう』です。

 

この記事では自分の意見を言えずに悩んでいた僕が、ちきりんさんの『自分の意見で生きていこう』を読んでどのように考えが変わったのかをご紹介します。

 

自分の意見を言う大切さを『自分の意見で生きていこう』から学ぼうと思った理由

自分の意見で生きていこう』を読もうと思った理由は、ちゃんと考えて自分の意見を言えるようになりたかったからです。

 

僕は自分の意見を持ちたいと漠然と考えてはいましたが、大半が大多数の意見に流されてばかりでした。

 

自分の意見をもつ大切さは理解していたけども、自分の意見をもつにはいったいどうすればいいのかわからなかったのです。

 

さらに自分の意見をもったとしても、自分の意見を言うのが怖かったりしたので人の意見に反応してばかり。

 

このままではダメだと思い、ちきりんさんの大ファンでもあるので『自分の意見で生きていこう』を読んでみました。

 

著者のプロフィール

 

超人気の社会はブロガーのちきりんさんです。

 

関西出身。バブル期に証券会社に就職し、その後、米国への大学院留学を経て、外資系企業にて勤務。2011年から文筆活動に専念。

 

「ゆるく考え、心地よく暮らし、自由に生きる」がモットー

 

社会派ブログ「CHIKIRINの日記」 と

 

愛用品を紹介する「★ちきりんセレクト★」

 

というブログを書いてます。

『自分の意見で生きていこう』の概要

 

自分の意見で生きていこう』は正解のない問題を自分のアタマで考えて意見を出せるようになります。

 

この本の中には自分の意見を言うための大切さや、自分の意見を考えて言うための方法がわかりやすく書いているからです。

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僕が特に参考になったのはまず賛成か反対かのポジションをとること。

 

賛成でも反対でもないあいまいな意見は結局何も言っていないのと同じということでした。

 

いつも自分の意見をもたずにあいまいな反応ばかりしていたので、まず自分は賛成か反対かを無理にでも決めて意見を言うようになりました。

 

他にも自分の意見をもつためには考え尽くしてないと言えないので、考えるための方法論なども紹介されています。

 

これまで他人の意見に迎合してばかりで、自分の意見を言えずにいた人が読むと自分の意見が言いたくなるような内容です。

 

『自分の意見で生きていこう』を読んでどのように行動が変わったか

 

自分の意見を持たず何も考えていなかったのが、まず自分は賛成か反対かの意見を考えるようになりました。

 

自分がしっかり考えた意見であれば、他人から反対されようと自分の意見を言ってみようという勇気がもてます。

 

これまで自分の意見を言えなかったというよりは、何も考えていなかったんだと思います。

 

何も考えていなかったから自分の意見なんてなかったのです。

 

そんな僕が『自分の意見で生きていこう』を読んで少しずつ自分のアタマで考え出し、自分の意見を持つように舵をきるようになりました。

 

自分の意見をもつことで、自分という人間がどんな人間なのかがうっすらとわかってくるようになります。

 

自分の意見をもたずに他人に流されていたころは、ほとんど自分がないと言っていい状態だったと思います。

 

『自分の意見で生きていこう』はどんな人にオススメか

 

自分の意見を言う大切さを知っているけども、自分の意見を持てない、自分の意見を言えない人にオススメです。

 

なぜなら『自分の意見で生きていこう』の中には自分の意見の持ち方や自分の意見を言う素晴らしさがとてもわかりやすく書かれているからです。

 

僕も同じですけども、自分の意見を言えないと生きづらさを感じていると思います。

 

しっかり考えて自分の意見を持ち、自分の意見を相手に伝えることでだんだんと自分という人間がわかってくるようになります。

 

自分の意見を言えるようになって、自分の人生を生きたいという人にはものすごくオススメなのでぜひ読んでみてください。

 

『自分の意見で生きていこう』を読んでどんな課題が解決できそうか

 

自分の意見を考えて言えるようになると、自分のことがわからないという問題を解決できるようになります。

 

自分のことがわからないのは、自分は何を考えどんな意見を持っているのかわからない状態だからです。

 

自分のことがわからないのではなく、自分がどのような意見を持っているのかちゃんと考えていないだけです。

 

答えのない問題をしっかりと考えて自分はどんな意見をもつのか、ポジションを取れるようになれば自分のことがわからないなんてことはなくなります。

 

僕もまだまだですけど、自分のアタマで考え始めて自分の意見を持つようにしてだんだんと自分が何を考えどんな意見を持つ人なのかわかるようになってきました。

 

まとめ

自分の意見を言う大切さはすべて『自分の意見で生きていこう』から学べる

 

自分の意見を考えて自分の意見を言うことで自分という人間がわかるようになってくる

 

自分の意見を言えず反応ばかりの状態なら、まずは賛成か反対かのポジションをとってみる

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