誰かと比べて仕事ができなかったり、失敗したら落ち込んでしまう気持ちはよく分かるで。
そやけど自分のことをダメ人間と思うのは、ちょっと自分のことを責めすぎやで。
その考え方って
- 仕事ができる人間=良い人間
- 仕事ができない人間=ダメな人間
という極端な考え方になってしまってるで。
たとえ仕事ができなくとも良い人間なんてぎょーさんおるんやで。
もし仕事ができない自分はダメな人間やと落ち込んでるんやったら暇つぶしにこの記事読んでみてや。
仕事ができない自分はダメ人間なのか
「仕事ができない自分はなんてだめな人間なんだ」って思ってへんか?
仕事ができへんとしても、自分の人間性まで否定したら絶対アカンで。
そりゃ仕事がうまくいかへんかったら、落ち込んでしまう気持ちもよくわかるで。
せやけど、自分の人間性を責めてしまうところまでいったらやりすぎなんや。
例えば、「野球部で野球ができへんのお前の人間性が悪いからや」て言ってるコーチがおったらおかしいと思うやろ。
そんなこと言うコーチがおるクラブなんかで誰も野球やらへんで。
野球も仕事も同じようなもんなんや。
仕事ができなかったとしても、自分の人間性とは切り離して考えやんとあかんなんで。
仕事ができない自分はだめな人間なんて思ったらあかんねや。
仕事ができなくても自分を責めてはいけない
仕事できなくても、自分を責めたらアカンねん。
ちょっとした失敗で、自分を責めてもあかんねんで。
もちろん、自己責任という考え方は大事やで。
ただ自己責任は起こった出来事を自分の問題として考えることであって、自分を責めることとは訳が違うんや。
自分で自分を責めることは自己責任とは違うんやで。
自分を責める行為は口うるさい上司と四六時中一緒に居る事と同じようなもんなんや。
四六時中自分を責められ続けたら気持ちが落ち込んでも当然なんや。
仕事ができなくても、まずは自分は自分の味方になったらなあかんなんで。
できない自分を受け入れるといずれ仕事はできるようになる
それと仕事ができない自分を受け入れてあげることも大事なんや。
自分を受け入れることができるようなると、自然と自信が生まれ、仕事ができるようになってくるからや。
最初は仕事できない自分を受け入れるなんて抵抗感があると思うで。
ただ、仕事ができない自分も受け入れてあげると自信が生まれ、だんだん仕事もできるようになってくるんや。
まず自分を受け入れへんから、仕事なんてできへんねやで。
自分で自分を受け入れへんかったら、他人も受け入れてくれへんねや
自分を受け入れるのは、車のガソリンみたいなもんなんや。
ガソリンがないと車動かへんやろ。
ちゃんと自分を受け入れてないと、自由に動かれへんで。
まずは、仕事ができない自分を受け入れてあげるんや。
そうすると、いつか仕事ができるようになった自分に気づくはずやで
まとめ
仕事ができなくとも自分の人間性を責めてはいけない
自分で自分を責めるのをやめる
自分を受け入れることができれば、仕事はできるようになる