この記事ではこうした疑問に答えます。
感謝できない人だったわけですね。
感謝できない人だったときは、当然ながら何をやってもうまくいきませんでした。
この記事では感謝できない人のために、感謝できない人の原因と特徴を解説して上手に感謝できる方法を書いています。
上手に感謝できるようになれば、人生は好転し始めるのでぜひ最後まで読んでみてください。
感謝できない人の原因は、自分の足りないところに目がいってしまうから
人間というのは自分に足りていないところにばかり目がいってしまうものです。
なぜなら人間の脳は満たされているところよりも、欠けているところに意識がいってしまうからです。
参考
たとえばどれだけ美貌に恵まれていてもちょっとした顔の痣が気になって与えられた美貌には感謝できずに痣のことばかりが頭の中をよぎってしまいます。
もう十分整った美貌持ってるんだからそれで十分やろと周りは思うのですが、本人はちょっとした痣が気になって気になって仕方がないのです。
最近も十分に整ったフェイスをお持ちの方がいたのですが、顔のシミが気になってレーザーで除去してる人がいました。
欠けている部分にばかり目がいってしまう人間の性のようなものを感じてしまいました。
もちろんどれだけ整形しようがシミを除去しまくろうが本人の自由なわけですから特段否定するつもりもありません。
ですがまずは足りているものを見る視点をもっていないと、延々と欠けているところばかりに目がいってしまいます。
感謝できない人の原因は、まず自分の足りていないところにばかり視点がいっているからです。
足りていないところ以上に、足りているところはたくさんあるはず。
足りていないところに目を向けてしまうのが、感謝できない人の原因と特徴でもあります。
自分に足りていないところを数えるときりがないので感謝できない人になる
自分に足りてないところばっかり数え始めるとキリがありません。
なぜなら足りてないところを探せばいくらでも見つかるので、次から次へと発生してくるからです。
まるでモグラ叩きのように次から次へと湧いて出てきます。
ですからまずは自分が今与えられたものに感謝して満たされた気持ちになることが大事です。
自分は十分に満たされて必要なものは手に入ってると思えると、欠けてる部分はそこまで目につかないようになります。
この状態になって始めて感謝の気持ちがわいてきます。
ポイント
足りていないところを数えている限り、ずっと感謝できない人のままです。
ですから今自分の手元にあるものに十分に感謝してみると、足りていないものは目に入らなくなります。
足りていないところばかりを探して補おうとするから、いつまでも感謝できない人になるんですね。
感謝することがプラス思考へとつながっていく
物事に感謝できるようになると、考え方がプラス思考になっていきます。
なぜなら出来事の良い側面を見れるようになるので、考え方が前向きに回り始めるからです。
経営コンサルタントの船井幸雄氏も感謝について次のように述べています。
プラス発想の土台は感謝だ
また感謝について講演家の清水英雄氏も次のように述べています。
一流の人間は、感謝の人生を送っている。
その生き方は「かけた情けは水に流し、受けた恩は石に刻む」という生き方だ。
しかし多くの人が、その逆の生き方をしている。
「受けた恩は水に流し、かけた情けは石に刻む」という生き方だ。
感謝を忘れ、不満と怒りに支配される生き方だ。
僕も毎日寝る前に今日一日感謝できることを見つけて眠りについています。
そして朝目覚めたときには感謝できることを探して一日をスタートするようにしています。
感謝することを忘れなければプラス思考につながり、モチベーションも上がりアイデアも出やすくなります。
感謝できない人はこの恩恵を受けれないのでもったいない生き方になってしまいますね。
感謝できない人は何をやってもうまくいかない
感謝できない人になってしまうと、何をやってもうまくいかなくなってしまいます。
なぜなら感謝できないと、いつも不満を抱えながら生きることになるからです。
自分一人でできることは限られています。
ポイント
自分のこれまでの人生は必ず、誰かの力を借りているはずです
このときに感謝の気持ちを持てずに、当たり前の態度を取っていると相手に見透かされてしまいます。
何事も誰かの恩恵を受けていることを忘れてしまうと、感謝できない人になり何をやってもうまくいかなくなります。
感謝できない人になると、物事がうまくいかなくなりますのでぜひ日頃から感謝できるように心がけておきましょう。
感謝することの大切さを知りたい人は小林生観著『ありがとうの神様』がオススメです。
感謝できない人だった僕が、感謝の大切さを知った本です。
まとめ
今自分が手に入っているものに感謝の気持ちを持つと、感謝できない人から抜け出すことができる
足りないものばかりを数えてしまうと、いつまでも感謝できる人になれない
いったん足りていないものを数え始めると収集がつかなくなってしまうため、今ある物にまず感謝する