メンタルヘルス

【自分はHSPかも】気にしすぎて疲れてしまった心に余裕を持たせる方法

<スポンサードリンク>
自分はHSPで気にしすぎて疲れてしまった。もっと心に余裕をもたせながら生きたいけどどうしたらいいの?

 

この記事ではこうした疑問にお答えします。

 

この記事を書いている僕はHSP(入りー・センシティブ・パーソン)で、他人のことを気にしすぎて疲れ切っていました。

 

気にしすぎの性格ながらも、人と関わらなければならないので毎日が苦痛で仕方ない。

 

そんなHSPの僕でも、気にしすぎで疲れない方法をいくつか実践してみたらかなり心に余裕ができるようになりました。

 

この記事では同じように、気にしすぎて疲れている人のために、心に余裕を持たせるための方法について書いています。

 

この記事を読めば、気にしすぎて疲れてしまうことがほんの少し楽になるのでぜひ最後まで読んでみてください。

 

 

 

気にしすぎて疲れてしまったら心に余裕を持たせてあげよう

 

HSPで気にしすぎて疲れてしまったら、人からどう思われてるか考えるのをやめて心に余裕を持たせてあげましょう。

 

なぜなら人からどう思われるか気にするほど、心はどんどん疲れてしまうからです。

 

人がどう思ってるかはいくら考えても、答えを出すことができません。

 

答えを出すことができないのに、あの人がどうだ、この人がどうだと気にしすぎてしまうから疲れてしまうのです。

 

たとえば身近な人がお昼時に何を食べたいか当てることができるでしょうか?

 

当たり前ですが、そんなことは本人にしかわかりません。

 

HSPで気にしすぎる人は、そうした考えてもわからないようなことを延々と考えるのが癖になっています。

 

その考えても仕方ない癖を、少しずつやめるようにしていくと心にゆとりが生まれてきます。

 

人がどう思うかはその時点で、どう思ったかにすぎません。

 

時間がたてばすぐに忘れてしまいます。

 

ですので、HSPで気にしすぎるのが疲れたならまずは人がどう思うかを考えるのを少しずつ減らして生きましょう。

 

そうするとだんだんと心が平和になっていきます。

 

気にしすぎてネガティブな気持ちを無理にポジティブに考えない

 

気にしすぎて疲れているときに、普通はネガティブな気持ちになってしまいます。

 

そんなときに無理にネガティブな気持ちを否定して、ポジティブに考えようとするのはやめましょう。

 

なぜなら無理にポジティブに考えようとするのは、自分の自然な考えを否定する行為だからです。

 

ネガティブな気持は否定することなく、感じきってしまえば自然と消えていきます。

 

なのに気にしすぎて疲れている人は、無理にポジティブに考えて自分を責めてしまいます。

 

たとえば、

参考

  • こんな失敗で落ち込んでいてはダメだ。失敗しても前向きに考えないと。
  • 会話に入っていけない自分はダメだ。もっと話題に入って盛り上げないと。
  • 自分は人から良く思われていない。もっと好かれる自分にならないと。
  • 自分は友達が少ない。もっと友達を作らないと
  • 自分には良いところがなにもない。努力して人から認められないと

数え上げればきりがありませんが、こうして無理にポジティブに考えるのは自分自身を否定していることになります。

<スポンサードリンク>

 

HSPはもともと優しい性格なので、自分自身を否定してまで相手に合わそうとしてしまいます。

 

ですが無理にポジティブに考えなくても、自分が感じたままを否定せずに認めてあげましょう。

 

自分のあるがまま、感じたままを肯定してあげることで気にしすぎることが減っていきます。

 

気にしすぎてネガティブな気持ちになっているときは、「ああ自分はネガティブになってるな」くらいに思うだけでいいです。

 

そのうちネガティブな気持ちは自然と消えていきます。

 

気にしすぎて疲れてしまったら、無理にポジティブに考えるのをやめて感じたことをそのまま受け止めてあげましょう。

 

 

気にしすぎて疲れてしまったら今に意識を集中させる

 

気にしすぎて疲れてしまったら、意識が過去や未来に向いています。

 

つまり今ここに意識を向けてずに、ずっと過去の出来事や未来の不安に意識を向けているから気にしすぎてつかれるのです。

 

今目の前に楽しい出来事が起こっているのに、それを見ないで過去を気にしていたりします。

もったいないですよね。

 

たとえば、今目の前で面白い映画をやっているのに、映画を観ずにずっと過去に起こった出来事を気にしているようなものです。

 

HSPで自分は気にしすぎて疲れてしまっていると感じるなら、過去でも未来でもなく今目の前の現実に集中してみましょう。

 

そうすれば気にしすぎて疲れることは減っていきます。

 

それでも気にしすぎてしまうときは、ちょっとタンスに小指をぶつけたくらいで痛みが過ぎるのを待ってみましょう。

 

HSPで気にしすぎてしまうのは、痛みが過ぎ去っているのにまだ過去の痛みを気にしてしまいます。

 

気にしすぎて疲れてしまったなら、過去でも未来でもなく今目の前の現実に集中してみる。

 

今ここに集中すると、気にしすぎて疲れてしまうことは減っていきます。

 

今目の前の現実に集中するならマインドフルネスがおすすめ。

 

僕が経験したマインドフルネスを以下の記事にまとめています。

no image
【体験談あり】対人恐怖症でマインドフルネスを試した感想

続きを見る

 

まとめ

 

気にしすぎて疲れてしまったら、ひとからどう思われてるか考えるのをやめてみよう

HSPで気にしすぎるときは、無理にポジティブに考えるのをやめよう

気にしすぎて疲れてしまったら過去でも未来でもなく今に意識を集中させよう

 

 

参考文献:つい「気にしすぎ」てしまう人へ

 

 

<スポンサードリンク>

-メンタルヘルス