自分の長所をついつい否定してしまうやて。
良くないもなにもせっかくの長所を否定するなんてあかんで。
もちろん自分に自信がもてないときは自分の長所なんて否定したくなる気持ちもよくわかるんやで。
けれども長所なんて自分で否定してしまったら、それ以上長所が育つことなんてないんやで。
そうは言ってもどうしても自分の長所を否定してしまうやて?
それなら自分の長所を受け入れるためにもちょっとこの記事に付き合ってみてや。
自分の長所をわざわざ否定してしまうのはなんで?
自分の長所をわざわざ否定してしまうのはなんでだと思う?
それは自分のポジティブなところを否定してしまうっていう考え方の癖なんや。
それは、考え方の条件反射みたいなもんなんや。
レモンを見たら、よだれが出てしまうのと同じようなもんやで。
自分の長所だと言われることがあっても、すぐに否定してしまうんや。
猫背みたいなもんで、自分が気づかんうちに背筋が曲がってしまっているようなもんやで。
自分でも気づかんうちに次から次えと自分の長所を否定してしまうんや
こんなもったいないこと、あらへんで。
持って生まれた、自分の店の才能、自分から捨ててしまっているようなもんなんや。
その考え方の癖を湊さん限り、いつまでも自分の長所は否定し続けてしまうんやで。
謙虚はいいけどわざわざ否定はしない
謙虚は良いけれども、わざわざ長所を否定する事はないんや。
謙虚は日本人の美徳とされているところはもちろんしってるで。
謙虚にするのはいいけども、長所をわざわざ否定する必要ないんや。
長所を否定すると言う事は、せっかくの才能を書き消してしまう作業なんやで。
謙虚というのは態度では長所を否定してるように見えても、心の中ではしっかりと自分の長所を受け入れてるんや。
自助論の著者サミュエル・スマイルズもこない言うてるんやで。
真の謙虚さとは自分の長所を正当に評価することであり、長所を全て否定することではない
謙虚さは建前で相手に不快にならないように、自分の長所を嫌みに見せてないだけなんや。
自分は遠慮して一歩後ろに引いて相手を立てるっていう行為なんや。
せやけど自分を否定してると言う事はとは全然違うやで。
言葉では自分の長所を否定しつつも、心の中ではしっかりと自分を認めてあげてるんや。
謙虚と自己否定は、似て非なるものなんやで。
謙虚にしてもいいけど、わざわざ自己指定をする必要はないんや。
自分の長所はそのまま受け入れよう
自分の長所をそのまま受け入れたらええんやで。
だって長所はあんたの宝物やないか?
自分の宝物を自分で受け取って、誰にも文句言われる必要あらへんがな
自分の宝物やのにわざわざこれ私の宝物じゃないですって言う必要ないんや。
彼氏や彼女からせっかくもらったプレゼントを「こんなもんいらんわい!!」って返してしまうようなもんや。
相手は喜んでもらおうと思ってプレゼントしてんのに全否定されたら傷ついてしまうで。
この場合は素直に「ありがとう」って受け取るんや。
私の宝物じゃないですって言った時点で、その著者は誰のものでもなくなってしまうんやで。
自分の宝物は、そのまま受け取ったらええねんで。
まとめ
自分の長所をわざわざ否定してしまうのは考え方の癖が原因
謙虚になるのはいいけれども、わざわざ自分を否定まではしない
自分の長所はそのまま受けいれてしまえばいい