この記事ではこうした疑問にお答えします。
自分はいい人だと思うのになかなか報われないと悲しくなってしまいますね。
もしも自他ともにいい人ならば、自分も報われないと損です。
この記事では自分はいい人なのに報われないと思っている人のために、報われる方法について書いています。
いい人が報われるためにはどうすればいいのかがわかるので、ぜひ最後まで読んでみてください。
いい人過ぎると報われない
いい人になりすぎると、残念ながら報われません。
なぜかというと、いい人を利用しようとする人が必ず存在するからです。
いい人になりすぎるとは、他人の頼み事を断れないくらいの人という意味です。
いい人になりすぎると、いい人を利用して時間を奪おうとする人が必ず現われます。
たとえば自分でやろうと思えばできるのに、いい人に仕事を丸投げしてしまおうとするような人です。
いい人は良かれと思って手伝っているのに、頼んだ人は全く感謝もせずうまく利用できたと思っています。
つまり誰にでもいい人になると、悪い人にどんどん自分の大切な時間を奪われていってしまうのです。
これがいい人が必ずしも報われない理由です。
いい人は自己投資に時間を使えない
いい人は自己投資に時間を使うことができません。
なぜなら自分の時間を他人のために使いきっているからです。
自己投資ができないと、スキルアップができず雑用ばかりやることになってしまいます。
自分は頼りにされていると思ってしまいますけど、誰でもできる仕事よりも自分にしかできないことをやったほうがいいです。
自己投資して自分を磨く時間がとれないのも、いい人が報われない理由です。
いい人過ぎるのは、報われないので気をつけましょう。
嫌われたらどうしようという思い込み
いい人になってしまうのは、「嫌われたらどうしよう」という思い込みが原因になっています。
「頼まれたことを断ったら嫌われる」と思ってるので、いい人になって引き受けてしまいます。
本当はやりたくもないような雑用を頼まれても、「嫌だ」と言えないのは嫌われるのが怖いからです。
人から嫌われるのはだれでも良い気はしないので、嫌われたくないという気持ちは同じです。
ですが断ったからといって必ずしも嫌われるとは限りません。
頼まれごとを断ったくらいで嫌われるなら、遅かれ早かれその人との人間関係は続きません。
また嫌なことを無理に引き受けることで、自分の大切な人生の時間が奪われてしまいます。
いい人になりすぎないためには、嫌われる勇気をもつことです。
「自分のことを嫌いになるかは相手の自由」なので、いい人になりすぎず断るときは断りましょう。
みんなにいい人でいるのはやめてしまおう
みんなにいい人でいるのは報われないし、続きません。
なぜなら万人にいい人と思われることが不可能だし、自分の気持ちが持たないからです。
自分が好きでもない人に対しても、いい人でいるのは本当は辛いはずです。
だれに対してもいい人でいようとしていた僕は、気持ちがよくわかります。
ただ世の中には人をボロボロになるまで、奴隷のように使ってしまおうとする人がいます。
そんな人にとって、みんなにいい人というのはかっこうの餌食になってしまいます。
もちろんいい人でいることで、自分の味方になって報われることもあります。
ただみんなにいい人でいるのはやめたほうがいいのです。
自分が気の進まないことまで、いい人になってしまうと報われない結果になるので気をつけましょうね。
まとめ
いい人過ぎると報われないので気をつけた方がいい
いい人でいると雑用係にされてしまう
いい人は他人に時間を奪われて、自己投資に時間を使えない
みんなにいい人でいるのはやめてしまおう
嫌なことは断って、嫌われる勇気をもとう