この記事ではこうした疑問にお答えします。
この記事で解説している「小さな目標設定から大きな目標につながる方法」を実践することで、人生の目標がない状態から抜け出す方法がわかります。
現時点で人生の目標がないことは何もおかしいことではないので、この記事を最後まで読んでいずれ人生の目標が立てれるようになりましょう。
人生に目標がないなら小さな目標を設定して達成する
人生に目標がないならまず小さな目標を設定して、毎日一歩でも前にすすむことが大切です。
毎日毎日小さな目標でいいのでそれを達成して少しでも前に進むことができれば、だんだん自分が何を目標としたいのかが見えてきます。
小さな目標もないというなら、自分が抱えている問題に目を向けてみましょう。
たとえば多くの人は何かしらの問題を抱えているかと思います。
- 彼氏・彼女ができない
- 仕事が面白くない
- 上司が嫌い
- 学校の成績が悪い
など自分がまず解決したい問題を一つ決めてしまいましょう。
解決したい問題が決まれば毎日問題を解決するための小さな目標を設定して達成していくことで、気が付けば大きな問題も解決できてしまいます。
自分が抱えている問題を解決するために、小さな小さな目標を設定して達成していけばいいのです。
何も人生の目標という大きな設定をする必要もありません。
大切なことはいきなり大きな目標をたてるのではなく、小さな目標を設定して達成することを繰り返すことで目標達成の楽しさを実感することです。
人生に目標がないなら、まずは小さい目標達成を繰り返すと次は大きな目標を達成しようと自然に思えるようになります。
人生に目標がないと無駄なことに時間を使ってしまう
人生に目標がないと無駄なことに時間を使ってしまいます。
目的地がちゃんと決まっていると寄り道することなく一直線で向かうことができます。
目的地がちゃんと決まっていないからいろんなところへ行ったり来たりして、余計なことに時間をつかってしまいます。
目標も同じでちゃんと目標が定まっていないとどこへ行くかわからずに、ただ時間を浪費してしまうことになってしまいます。
もちろんやりたいことが見つからなかったり自分がどこに行きたいかわからないというのもよくわかります。
ですが仮に今やりたいことが見つかっていなかったとしても、今の自分が少しでもワクワクするような小さな目標は設定しておくと時間を無駄にすることがなくなります。
参考
たとえば夕食に何を食べるのかを決めることなくスーパーに行くと、買う必要のない食品を見ながら時間を浪費してしまうことになります。
あらかじめ夕食に何を作るか決まっていれば、スーパーに出かける前に何の食材を買えばいいのかを決めて最短距離で食材を買うことができるのです。
つまり夕食に何を食べたいのかを目標に置き換えると、目標を定めることは最短ルートを無駄なく設計するということになりますね。
こうして自分が求める結果をあらかじめ決めているのといないのとでは、使う時間も違いますので最短距離で目的地にたどり着くことができます。
まずはとにかく何でもいいので自分が少しでも行きたい方向を見つけて決めておけば、自分がどこに向かっているかわからずに余計な道をたどることがなくなります。
人生に目標がないと無駄なことに時間を使ってしまうため、仮決めでもいいので小さな目標を設定したほうが人生が充実します。
まとめ
どんな問題でも小さな目標を一つずつ超えていけば必ずなんとかすることができる
小さな目標達成を繰り返して人生の目標がない状態から脱却する
毎日コツコツ小さな目標を達成していけばいずれ大きな目標を達成しようと思えるようになる
自分が行きたい目的地を何でもいいのでまずは設定する
目的地が定まっていれば余計なルートを辿ることなく目的地までショートカットすることができる
目的地を考えるのは面倒ではあるが、怠けたい気持ちを克服した考えてみることが最初の第一歩となる