この記事ではこうした疑問にお答えします。
この記事を書いている僕は自分を押し殺していい人を演じ続けた結果、人間関係に疲れてしまいました。
自分を押し殺していい人を演じるのをやめてみると、生きるのがめっちゃ楽になったのでその方法をお伝えします。
この記事をよめば、いい人を演じることに悩んで疲れてる状態からは楽になることができます。
無理していい人を演じるのをやめると、めっちゃ楽に生きることができるようになったのでその経験をご紹介します。
いい人を演じるのをやめると自分らしさを取り戻せて人間関係に疲れなくなる
誰に対してもいい人でいるのをやめることで、人間関係に疲れなくなります。
なぜなら相手に合わせることをやめるので、少しずつ自分らしさを取り戻すことができるからです。
あくまでも誰に対してもいい人でいるのをやめるということです。
誰に対してもいい人でいるのをやめると、もちろん嫌われることも増えます。
嫌われてもいいんです。人から嫌われることはむしろ自然なことです。
嫌われた代償として、人間関係に疲れなくなり自分らしさを取り戻すことができるようになります。
嫌われる勇気を持つ代償として、自分は本当はどんな人間なのかがわかるようになります。
以下に全ての人に対していい人でいる人の特徴と、いい人をやめるための方法をご紹介します。
いい人は他人の顔色を伺いすぎて疲れている
いい人は他人の顔色を伺いすぎているために、自分よりも他人の欲求を優先して疲れています。
他人に嫌われることに抵抗がありますので、いつも自分の要求よりも他人の要求を優先させようとするからです。
たとえば行きたくもない飲み会に誘われたとき、いい人は行きたくもないのに参加してしまいます。
他人からの誘いを断ると、嫌われると思ってしまうからです。
けれども行きたくもない飲み会に参加したところで、楽しいはずもありません。
自分が行きたくないという要求を押し殺して、他人の要求に応えているのですから楽しくないのは当然です。
いい人は他人の顔色を伺いすぎて、ますます自分を押し殺すことになってしまいます。
過剰に他人の顔色を伺いすぎず、バランス良くお互いの要求を尊重することが大切です。
飲み会に行きたくないと思うなら、先約があると断ってみましょう。
仮に他人との約束がなかったとしても、自分がやりたいことがあるなら自分との約束があることを先約にすればいいです。
他人の要求を優先し過ぎずると疲れるので、自分と他人の要求とバランスをとることが大切です。
いい人は自分を犠牲にしているから疲れてしまう
無理していい人でいると、自分の幸せを犠牲にするから疲れてしまいます。
いい人は、本来自分を犠牲にする必要のない人にまで自分を犠牲にしていい人になってしまいます。
世の中には他人を利用するだけ利用して、自分だけが得をしようとする人が必ず存在します。
そんな人からすると、誰に対してもいい人は格好の標的になります。
詐欺師などはいい人を騙して搾取することは、もっとも得意とするところです。
いい人は自分を犠牲にして、こちらの言い分を聞いてくれることを知っているからです。
確率論ではありますが、いい人を続けていると相手を利用しようとする人に出会ったときに搾取されてしまいます。
無理していい人でいることは、自分が搾取されてしまう可能性があることを知っておきましょう。
自分を犠牲にしてまでいい人でいることは、リスクであることを知っておきましょう。
いい人にならなくてもいい人間関係を築く方法はこちらで紹介しています
-
良い人間関係を築くために誰でもできる簡単な方法を紹介
続きを見る
いい人は世の中から評価されてないからやめたほうがいい
「あの人いい人なんだけどな・・・」という言葉を頻繁に聞くように、世の中はいい人を評価していません。
いい人からすると、自分は一生懸命いい人でいるのにどういうわけか周りから大した評価も受けないことが多いのです。
本来ならばいい人が評価されて悪い人が評価されないのがあるべき姿なのですが、現実は違います。
どうしてこうしたことが起こってしまうのかというと、いい人は自分の判断軸がないからです。
まず自分の判断軸を持たないのに、他人に振り回されてしまうので一向に一種の思考停止ともいえます。
こうした他人の欲求を満たすことを繰り返しているうちに、いったい自分がどんなことで幸せを感じるのかわからなくなってきてしまいます。
理不尽なことに他人を自分の意図したように振り回す悪人が、評価されてしまうことは多々あります。
世の中平等ではないので、いい人は周りから評価されず疲れてしまうのです。
いい人なんかやめて自分が幸せになることを考えたほうがいい
いい人がまず考えなければならないのが、自分が幸せになるための優先順位を上げるということです。
自分が幸せでもないのに他人の顔色を見て一生懸命他人の欲求を満たそうとするので、いつまでたっても幸せになれないのです。
自分がいい人だけども幸せでないなら、まず他人に対していい人でいるのと同じくらい自分に対してもいい人になるべきです。
まずは他人からどう思われるかよりも、自分が幸せでることが最も大事です。
いい人はそこの優先順位を間違えてしまって、まず他人の顔色を見て他人の欲求を満たそうと振り回されてしまうためなかなか幸せになれません。
いい人は他人のことを考える気持ちは素晴らしいのですが、それ以上に自分のことを考えることも大切です。
もしも自分が幸せでないならいい人をやめて、自分がまず幸せになることを優先させることを考えてみましょう。
いい人に疲れた人のためのオススメの一冊。茂木健一郎著『いい人をやめる脳の習慣』
まとめ
いい人は必ずしも幸せとは限らずいい人を演じることに疲れている人が多い。
いい人はまず他人の顔色を満たそうとせずに自分が幸せになることを優先させるべき
他人にどう思われるかよりも自分が幸せであることが一番大事