人から責められたときに無条件に落ち込んでしまうのは呪縛のようなもの。
よくよく考えてみると自分がそこまで悪いわけでもないのに、無条件に自分が悪いと落ち込んでしまう。
人から責められるたびにとてつもない自己嫌悪に陥ってしまって落ち込んでしまうわけですよ。
自分が悪くない可能性だってあるのにです。
人から責められる＝自分が悪いと半自動的に思って落ち込んでしまうわけです。
ここで大事なことは本当に自分が悪くて責められているのかを考える前に、自ら進んで落ち込んでしまっていることなんです。
自分が悪いかどうかを考える前に、人から責められたという事実だけで落ち込んでしまっています。
人から責められるような自分は存在価値がないなんて勝手に思ってしまうわけです。
この呪縛にとりつかれていると本当に辛いです。
だって人から責められることなんていくらでもありますから。
中には理不尽に責めてくる人もいるわけですよ。
見た目が気に入らないとか生理的に嫌いとかだと、適当な理由をつけてこちらを責めてくる人もいるわけです。
そんなことで難癖つけられて責められたとしても、人がいいから自分が悪いと思って落ち込んでしまう。
落ち込む必要なんてないのに落ち込んでしまっているのです。
これはスポーツで他人のエラーまで自分のせいにして自分を責めてしまっているようなもの。
自分のこと責めすぎ、そしてとことんまで追いつめて落ち込んでしまうんですよね。
これ本当に優しくていい人ほど自分のことを責めて落ち込んでしまうんです。
冷静に考えてみれば人から責められただけなんですよ。
もしかしたら相手も悪いかもしれない。
相手に過失があるかもしれないのに、すぐに白旗あげてしまうんです。
辛いですよね。
さてここで「人から責められたくらいで落ち込まないで」って言っても落ち込んでしまうのだからどうしようもない。
ただ無条件に落ち込むのではなくて、反省すべきところは反省して自分のことは必要以上に責めないであげてください。
周りからも責められて味方になってほしい自分にまで責められるのはかわいそうです。
これまで無条件に落ち込んでいたのを、少し冷静に状況をみて反省して次に活かしましょう。
相手に責められた経験から学んで成長する糧にすればいいんです。
そうすれば落ち込むことも少なくなるように思います。
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