人から褒められたときに素直に喜ばれへんことあるよな。
なんかムズムズする感じや。
褒め言葉を素直に受け取られへんときあるわ。
でも毎回毎回褒められるたびに全然嬉しくないのはもったいないで。
褒めた相手も褒め損になっとるやないか。
せっかく人から褒めてもらってるんやから素直に喜ぶのが一番や。
そうは言っても嬉しくないから悩んでるんやって?
ほならちょっと人から褒められて全然嬉しくない理由を考えてみよか。
人から褒められても全然嬉しくない
褒められても、全然嬉しくないのは、自分でその褒め言葉を否定してるからや。
褒められた瞬間に、自分はそんなことないって相手の言葉を否定してしまってるんや。
これよくよく考えてみると、相手の考えも全否定することになってるんやで。
もしかしたら、相手は純粋な気持ちで褒めてくれているかもしれへんやん。
その純粋な気持ちを否定してしまってるんや。
これ褒めた相手も可哀想なんやで。
褒められても、嬉しくないのは、瞬間的に相手の褒め言葉、全否定してるって覚えときや。
褒められたときに、わざわざ相手の褒め言葉を否定する必要があるんかってちゃんと考えてみなあかんで。
自己肯定感が低いために褒め言葉を受け入れられない
ほんで、相手の褒め言葉を否定してしまうのは、自分のポジティブな要素を受け入れられへんからなんや。
要するに自己肯定感が低いために、ポジティブな言葉をそのまま受け入れられへんねや。
だから、どれだけ褒められてもポジティブな褒め、言葉をマイナスな言葉に全部変換してしまうんや。
自分は褒められるような人間やないみたいに思ってしまう。
それってめっちゃもったいないことなんやで。
せっかくの褒め言葉を全部自分でマイナスの言葉に変換してしまってるんや。
マイナスの言葉に変換してしまったら、褒められても全然うれしくないのはそりゃ当然やで。
マーフィーの法則で有名なジョセフ・マーフィーも次のように言ってるんやで。
人間の心は放っておくと、九割は否定的方向に傾いてしまいます。だから常に肯定的思考を身につけなければなりません
人間はほっといたらせっかくの褒め言葉をマイナスの言葉に変えてしまうんや。
褒め言葉をわざわざマイナスの言葉に変換したらあかんで。
褒められたら素直に受け入れたらええんや
褒められた時は、まずはそのまま言葉の通り受け入れたらええんや。
わざわざ自分の中で、ポジティブな言葉を否定するのをやめにするんや。
大抵の場合は、相手は悪意なく、純粋な気持ちで褒めてくれてるんやで。
それを言葉の通り受け取って、喜んだらええのや。
もちろん最初のほうは褒め言葉を受け入れるのに違和感あるで。
だけど、褒め言葉を純粋で受け止めているうちに、だんだんその違和感はなくなってくるんや。
名作スヌーピーのリランのクラスメイトの名言を紹介しとくわ。
ほめられたら「ありがとう」とだけ言えばいいのよ
相手のことを褒め言葉を違和感なく、受け入れれるようになったときに、自分の自己肯定感も上がっているって言うおまけもついてくるんやで。
今日から褒め言葉を自分で否定するのをやめて、そのまま受け入れることを初めて見るんや。
そしたら、褒められても全然うれしくないなんて事はなくなるはずやで。
まとめ
褒められても全然嬉しくないのは自分で褒め言葉を否定しているから
褒め言葉をマイナスの言葉に変換してはいけない
褒め言葉は素直に受け入れればいい