この記事ではこうした疑問にお答えします。
感情はうまくつきあうことができれば、自分の人生にとても役に立ちます。
マイナスに思える感情も付き合い方次第では、前に進むエネルギーに変換することができるのです。
この記事では感情をエネルギーに変換して、目標達成する方法について書いています。
感情とうまく付き合えずに困っている人は、これまで抑えていたエネルギーを前向きに変換できるようになります。
感情と上手に付き合う方法がわかるので、ぜひ最後まで読んでみてください。
悪の感情をエネルギーに変換する方法は神田昌典さんの『非常識な成功法則』を参考にしています。
感情をエネルギーに変換して目標を達成する
目標を達成するためには、感情をエネルギーに変換すると一気に行動できるようになります。
ここでいう感情は嫉妬や怒り、劣等感、恨みなどの悪の感情をさします。
こうした悪の感情は表に出すべきではないというのが一般的で、抑圧されてしまいます。
悪の感情を抑圧していると、どこかで感情が吹き出し心身に支障をきたしてしまいます。
悪の感情を我慢して身体を壊してしまうくらいなら、悪の感情を莫大なエネルギーに変換してしまえばいいのです。
悪の感情は人間に戦争や犯罪をさせてしまうほどの、莫大なエネルギーです。
この悪の感情をうまく利用して、目標達成のためのエネルギーに変換してしまえばいい。
たとえば
参考
- あの野郎今に見返してやるからな
- 大成功して吠え面かかせてやる
- 俺をいじめたことを必ず後悔させてやる
- あんな屈辱を味わわせたことを絶対に許さない
- 馬鹿にしたやつに絶対復讐してやる
などの悪の感情をエネルギーに変換して、一気に目標に向かって進んでしまうんです。
自分はこんな悪い感情もたずに、善人でないといけないなんて思わなくていいです。
そうした聖人君主のような考えは、思いっきり目標をしまくってからもてばいい。
悪の感情を前に進むブースターとして、エネルギーに変換して利用していまえばいいんです。
もちろん悪の感情だけで満たされると、悪の感情に支配されて性格が悪くなってしまう可能性があります。
ですが悪の感情は自分が一時的に利用していると思っていれば、目標を達成した後でいくらでも悪の感情は消していくことができます。
悪の感情は決して悪いものではなく、うまく利用すれば全身するエネルギーへと変換できるのです。
エネルギーに変換できない感情はしっかり味わって解放する
エネルギーに変換できない感情はしっかり味わって解放してしまいましょう。
エネルギーに変換できない感情とは、不安や恐れ、恥ずかしい、辛いなどの感情です。
こうした感情は無理に味わおうとせずに押し込めてしまうと、より大きくなってしまいます。
押し込めた感情は、何か別のところで爆発してしまいます。
暴力、深酒、過食、喫煙、ギャンブル、いじめなど、感情を押し込めたために抱えきれなくなって暴走してしまいます。
エネルギーに変換できない感情は、しっかり味わってしまえばだんだん和らいでいきます。
感情を無理に押し込めようとするから、自分で抱えきれなくなって行動や態度で解放しようとしてしまうのです。
ただし自分の心が壊れてしまうくらいの大きな感情は、無理して感じきる必要はありません。
焦らずにもう少し自分の心の器が大きくなってから、じっくりと味わえばいいのです。
エネルギーに変換できない感情は、放っておいても解放されることはありません。
しっかり感じきってしまうと、感情が薄れて上手く付き合うことができるようになります。
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感情と上手に付き合って人生を楽しむ
感情は上手に付き合えば、自分の見方につけることができます。
なぜなら良い感情が多ければ人生が充実するし、悪い感情は上手に使えば人生を飛躍させることができるからです。
つまり感情と上手に付き合える人は、人生を楽しむことができるようになるのです。
たとえば喜ぶときは思い切り喜んで、腹が立つときはそれをエネルギーに転換して一気に行動してしまうことができます。
もちろん感情があるから人生が生きづらくなるという意見もあります。
ですが人間から感情をなくしてしまえば、とても味気ない人生になってしまいます。
腹が立つこともないかわりに、嬉しさや楽しさもなくなる灰色の生活になってしまうのです。
それよりも感情とうまく付き合うことで彩りのある人生を歩んだ方が楽しいですよね。
感情と上手に付き合うことは、人生を楽しむことにつながるのです。
まとめ
悪の感情を利用すれば大きなエネルギーに変換できる
悪の感情はうまく付き合えば一気に目標達成できる
エネルギーに変換できない感情はしっかり味わって解放する
感情と上手に付き合うことができれば人生が楽しくなる