この記事ではこうした疑問にお答えします。
愚痴や悪口は吐き出すと快楽を得ることができるので、悪口ばかり言ってしまう人はどこにでも存在してしまいます。
人の悪口を聞いてばかりいるのはあまり気分の良いものではありません。
人の悪口を聞いていると気分が悪くなるから聞きたくないと思う人はまともな感性をもっています。
もうこれ以上人の悪口を聞きたくないと思っている人のために、うまく悪口や愚痴を言う人をかわす方法をご紹介します。
この記事を最後まで読めば、悪口ばかり言う人とうまく付き合うことができるようになるのでぜひ最後まで読んでみてください。
人の悪口を聞きたくないなら悪口に便乗しない
人の悪口を聞きたくないなら、人の悪口に便乗してはいけません。
なぜなら、人の悪口に便乗してしまうと相手も「この人は悪口に同調してくれる」と考えて悪口を加速させてしまいます。
人の悪口ばかり言う人が近づいてきたとしても、「へぇ~そうなんんだ」くらいで軽く聞き流しましょう。
「自分も前からそう思ってた」なんて同調してしまうと、相手は聞きたくない悪口を延々に話すようになります。
人の悪口そのものを聞きたくないと思いますが、残念ながらこの世界から人の悪口がなくなった歴史がありません。
人は悪口を言うことで気分良くなりストレス発散できるので、悪口ばかり言う人が後を絶たないのです。
ですから人の悪口を聞きたくない人がすることはまず、悪口ばかり言う人が近づいてきたら悪口に便乗しないことです。
悪口に便乗せず聞き流していれば、自然と悪口ばかり言う人は去っていくようになります。
人の悪口ばかり言う人とどうやって付き合えばいいの?
人の悪口ばかり言う人は、将来的に人が離れていきますので無理して付き合う必要はありません。
なぜなら人の悪口ばかりいう人と一緒にいると、自分も同類と周りから思われてしまうからです。
実際に人の悪口ばかり言う人は長期的に見ると人が離れ、不幸になっていきます。
東フィンランド大学の研究によると、人の悪口ばかり言う人は、人の悪口を言わない人と比べて
認知症のリスクが3倍、死亡率が1.4倍も高いというデータがあります。
短期的なスパンで見ると人の悪口ばかり言う人は、悪口で盛り上げて人気者になるかもしれません。
ですが、悪口の聞き手は「いつか自分も悪口を言われる」と思いながら聞いています。
ですので、人の悪口ばかり言う人は短期的には人気が出るかもしれませんが、長期では不幸になっていくので無理して付き合う必要がありません。
人の悪口は聞きたくないと思うのが自然ですし、悪口ばかり言う人と無理に付き合う必要もありません。
自分も頭の中で人の悪口を言っていないか気をつける
自分も頭の中で人の悪口を言っていないか気をつけることも大切です。
なぜなら頭の中で考えていることと同じ波長の人を引き寄せるのが人間だからです。
たとえば日頃から人の悪口ばかりを考えている人がいるとします。
その人の頭の中は人の悪口で頭の中が埋め尽くされていてしまっています。
頭の中で人の悪口を考えていると、そのまま自然と態度に現れて周りにも伝わってしまいます。
もし他にも人の悪口が好きな人がいれば、こちらに近づいてくるようになります。
「類は友を呼ぶ」という言葉のとおり、悪口が嫌いな人と悪口が好きな人は互いに引き寄せ合いません。
自分の周りで人の悪口ばかり言う人が多いなら、自分にもその一面がないか気をつけたほうがいいでしょう。
頭の中が悪口でいっぱいになっていないか注意しておかないと、自らが人の悪口を言う人を引き寄せるようになります。
まとめ
人の悪口を聞きたくないなら、悪口に便乗せずに聞き流すだけでよい
人の悪口ばかり言う人は、長期的には不幸になるので無理して付き合う必要がない
人の悪口を聞きたくないなら、自分も頭の中で他人の悪口を言っていないか気にしておく必要がある