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いつも人の言うことを聞かない人に腹を立てるのは間違ってる

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いつも人の言うことを聞かない人がいて困ってます。ちゃんと聞いてもらうにはどうすればいいのかな

 

この記事ではいつも人の言うことを聞かない困った人について考えてみます。

 

こちらが真剣に話しているのに言うこと聞かない人がいたら腹たちますよね。

 

僕もめちゃ腹立ちます。

 

どついたろかって思います。

 

だけど人の言うことを聞かない人はその人だけの問題やろかって思うんです。

 

いつも人の言うことを聞かない人がいて困ってるなら、ちょっと考えをあらためてみましょう。

 

この記事の内容で人の言うことを聞かない人が身近にいて困ってる人が、解決するヒントになれば幸いです。

 

いつも人の言うことを聞かないのは本当なのか?

いつも人の言うことを聞かない人なんて実はいないんです。

 

誰の言うことも聞かなければ生きていけないから。

 

正確に言うと人の言うことを聞かないのではなく、聞く人を選んでいるんです。

 

よく夫が話を聞いてくれないと奥さんが愚痴を言います。

 

「旦那は何を話しても上の空で本当に腹が立つ」なんて井戸端会議で愚痴をこぼしたりしています。

 

そんな話を聞かない夫も、職場の上司の言葉などは聞き漏らさないように必死だったりします。

 

奥さんの言うことは聞かないけども、上司の言うことだったら耳をダンボにして聞くんです。

 

これって言うことを聞かないんじゃなくて、聞く人を選んでるってことですね。

 

だからいつも言うことを聞かないってわけじゃない。

 

ちゃんと言うことを聞く能力は持ってるし、本人が聞こうと思えばちゃんと聞きます。

 

言うことを聞かないのは本人に聞く気がないってだけなんです。

 

だからこそちゃんと聞くようにこちらが工夫してあげないといけないわけなんです。

 

どうせ言うことを聞かないと思ってると相手は聞く耳をもたない

いつも言うことを聞かないなんて人はそもそもいないんです。

 

その気になれば相手はちゃんと聞く耳をもってくれる。

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けれどもこちらが「どうせ相手は言うことなんて聞いてくれない」なんて思ってるとそれが伝わってしまいます。

 

相手を責める気持ちを持ちながら話しかけるので、相手が聞く姿勢にならないんです。

 

話を聞かない夫も「今日もまた愚痴を聞かされる」なんて思うと、聞く耳をもってくれません。

 

「いつも言うこと聞いてくれない」なんて思わずに、「相手が興味ある話をすればちゃんと聞いてくれる」と思って話してみましょう。

 

何回かに一回かはちゃんと話を聞いてくれる場面があるはずです。

 

そうしたら「いつも言うことを聞かない」というわけではないことに気づくはずです。

 

 

どうせいつも言うこと聞かないという思い込みは捨てて、相手が興味をもつように工夫して話しかけてみましょう。

 

 

聞いてくれるまで言い方を工夫すればちゃんと言うことを聞くようになる

そうは言ってもこれまで言うこと聞かなかった人が急に言うことを聞くようにはなりません。

 

人は簡単には変わらないから。

 

そしてこちらが持つ相手に対しての「いつも言うこと聞かない人」という思い込みもすぐには消えないのです。

 

ただ何度も言い方を工夫して話しかけてみると、ちゃんと言うことを聞く回数は増えていきます。

 

言うことを聞かない夫も怖い上司の言うことは100%聞いています。

 

怖い上司にはなれませんが、相手に聞く耳を持たせるように自分の言い方を変えることはできます。

 

夫がちゃんと言うことを聞くためにはどんな言い方がいいのかをこちらが変えていけばいいんです。

 

相手を変えようとするのではなく、自分の言い方を変えてみる。

 

そうすると「あの人はいつも言うことを聞かない人」は、少しずつ変わっていきます。

 

不思議なことに「あの人はいつも言うことを聞かない人」という思い込みが薄れてくると、相手はこちらの話を聞くようになります。

 

もしかすると「いつも言うことを聞かない人」を創り出していたのは自分自身なのかもしれませんね。

 

 

まとめ

 

いつも言うことを聞かない人なんていない

 

そうせ言うことを聞かないなんて思ってるから相手は聞く耳をもたない

 

「あの人はいつも言うことを聞かない人」という思い込みが薄れてくると相手は話を聞くようになる

 

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