この記事ではこうした疑問にお答えします。
この記事では、『ターシャ・デューダの言葉 ベスト版』を参考に、生きる指針になる言葉や名言をご紹介したいと思います。
自分がターシャ・デューダの言葉に興味をもった理由
僕がターシャ・デューダの言葉に興味をもったのは『生きてることを楽しんで ターシャの言葉』を読んで心に響く言葉がたくさんあったからです。
バリバリ仕事をして疲れ切っていたので、ターシャ・デューダ言葉は、人生を考えなおすきっかけになりました。
ターシャ・デューダの言葉の名言の中から自分の考え方も影響を受けたので、他の言葉も知りたいと思ったのがきっかけです。
著者のプロフィール
絵本作家。1915-2008。アメリカ、バーモンド州の山奥でガーデニングと動物とのナチュラルライフを満喫。その質素で優雅な暮らしぶり、広大なナチュラルガーデン、心に染み入る言葉の数々は、多くの人々に勇気と感動を与えている。
『ターシャ・デューダの言葉 ベスト版』の概要
ターシャ・デューダが生前残した言葉の中で、特に心響く言葉や名言が紹介されています。
その中でも特に僕が気に入ったターシャ・デューダの名言を引用します。
親が子供にしてやれることで、とくに大切なのは、子ども時代に楽しい思い出をたくさん作ってやることです。
やりたくない仕事をしなければいけない時や、付き合いにくい人と会わなければならない時は、何か楽しいことを考えながらするようにしています。
その時間をやり過ごすことができたら、いつもの楽しい日々にもどれるのですから。
植物の葉が風に揺れるのを見つめ、小鳥のさえずり、ハチの羽音に耳を傾けていると、この世界は、なんとすばらしいもので満ちているのでしょう、と思います。
私は、社会通念より自分の価値観に従って生きるほうを選びました。だから、おもしろくて充実した人生を歩んできたのだと思います。
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ちょっと周りを見回してごらんなさい。やろうと思えばできる楽しいことが、たくさんありますよ。
私のいちばんの座右の銘は、フラ・ジョバンニの言葉「世の中の憂鬱は影に過ぎない。その後ろ、手の届くところに喜びがある。喜びをつかみなさい」です。
これまでの失敗や過ちを思い出した時は、考えるのを急いでやめて、スイレンの花を思い浮かべるの。思い浮かべるのは、ガチョウのひなでもいいんだけど。
私はこれまで好きなように生き、それを心から楽しんできました。それでいいと思っています。
いかがですか?
他にも心に響く名言や言葉がたくさんあるので、ぜひ実際に本を手に取って読んでみてください。
『ターシャ・デューダの言葉 ベスト版』を読んで得られるもの
『ターシャ・デューダの言葉 ベスト版』を読んで得られるものは、人生に対して何が大切かを考えるきっかけです。
晩年まで人生を心から楽しんだ、ターシャ・デューダが残した言葉を読むと、自分がまだまだ人生を楽しめてないと思うからです。
社会が当たり前と思うことを何の疑いもなしに生きてきた自分の価値観を見直す名言や言葉がたくさんつまっています。
自分の人生を考えるきっかけにしてみてはどうでしょうか。
『ターシャ・デューダの言葉 ベスト盤』はどんな人にオススメか
今の生き方に疑問を感じている人にオススメの一冊です。
今の日本は経済成長を優先させる価値観で生きている人が多いですが、真逆の価値観を教えてくれるからです。
たとえば、小鳥のさえずりを聞いてこの世界がいかに満ち足りているかを考えれる人が日本に何人いるでしょうか?
自分が好きな生き方を選べばいいけども、今持っている価値観から別の世界を見てみたい人にはおオススメです。
『ターシャ・デューダの言葉 ベスト盤』を読んでどんな課題が解決できそうか
今人生を楽しめていない課題を抱えているひとには、解決のヒントがみつかります。
なぜなら、ターシャ・デューダの言葉や名言には人生を楽しむためのヒントがたくさんあるからです。
たとえば、自分の周りにはやろうと思えば楽しいことがたくさんあることも教えてくれます。
単に見えていないだけなのです。
人生を心から楽しめていないなら、ターシャ・デューダの言葉や名言からは人生を楽しむヒントが見つかります。
まとめ
『ターシャ・デューダの言葉 ベスト版』には人生を楽しむための名言や言葉がたくさん詰まっている
今の自分の価値観が揺さぶられる言葉や名言がたくさんある
ターシャ・デューダの言葉や名言からは本当に大切なことが何かを考えるきっかけを与えてくれる