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『40歳でGAFAの部長に転職した僕が20代で学んだ仕事に対する考え方』の感想

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40歳でGAFAの部長に転職した僕が20代で学んだ仕事に対する考え方』が気になるけど、仕事の役に立つのかな?実際に読んだ人の感想を教えてほしい

 

この記事ではこうした疑問にお答えします。

この『40歳でGAFAの部長に転職した僕が20代で学んだ仕事に対する考え方』はなんと、勝間和代氏が推薦。

僕も実際に読んでみて、会話形式でわかりやすく仕事で使えるオススメ本だと思いました。

若い頃の出会いは本当に大切で、その後の人生に大きな影響を及ぼしますね。

 

この記事では、『40歳でGAFAの部長に転職した僕が20代で学んだ仕事に対する考え方』を実際に読んだ感想を紹介します。

ロジカルシンキングがわかりやすく解説されている一冊なので、考える方法を知りたい方にはおすすめです。

 

この記事を読めば、『40歳でGAFAの部長に転職した僕が20代で学んだ仕事に対する考え方』を読んで何を得ることができるかがわかるのでぜひ最後まで読んでみてください。

 

 

40歳でGAFAの部長に転職した僕が20代で学んだ仕事に対する考え方』を読もうと思った理由

 

僕がこの本を読もうと思ったのは、仕事を教えてくれた師匠への恩返しというドラマ性と勝間和代さんおすすめという理由です。

 

ロジカルシンキングの本はいくつか読みましたが、会話形式で考え方を教える本はこれまで読んだことがありませんでした。

そういった意味でもロジカルシンキング初心者でもわかりやすく、すぐに実戦で使える内容でした。

さらに僕自身も勝間和代さんから大きく影響を受けていますので、勝間和代さんおすすめなら読むという一択でした。

 

もちろんこの本を読んで大正解です。

 

著者のプロフィール

寺澤伸洋

1976年大阪府生まれ。灘高校、東京大学経済学部を卒業後、日系メーカーで17年間勤務。経理、営業、業務計画、Web企画、マーケティング、経営企画と多様な部門を経験し、半年間のイギリス留学後に現職に転職。2016年から3年半書きためたブログを元に、2020年より電子書籍の執筆を開始。初の本格的著作『40歳でGAFAの部長に転職した僕が20代で学んだ仕事に対する考え方』(Amazon、Kindle版)の類型ダウンロード数が2ヶ月で個人電子書籍では異例の1万冊を超える。

引用:BOOK著者紹介情報

 

40歳でGAFAの部長に転職した僕が20代で学んだ仕事に対する考え方』の概要

著者の仕事の師匠であるNさんが、著者に会話形式で仕事のやり方を教えていき著者が成長していくストーリーです。

 

Nさんは非常に教え方がうまく、読者として読んでいても考えるという作業をより理解しやすく書かれています。

参考までにNさんが著者に教えてくれた仕事に対する考え方の一部をご紹介します。

 

参考

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  • 考えるとは要素分解すること
  • 要素分解で意識する3つのこと
  • 抜け漏れのない要素分解のやり方
  • 悩むのではなく考える
  • 論理の飛躍をなくす

 

僕もロジカルシンキングは一通り習ったのですが、Nさんのような上司の下で働きたかったと、切に思いました。

毎日こうして考え方について教えてくれるなんて、どんな上司の下で働くかは本当に大切ですね。

 

上記で紹介しているNさんの仕事の教えはほんの一部で、詳細は本紙で他にもたくさんの仕事術を教えてくれています。

 

考えることについて、わかりやすくまなぶことができるのがこの本の特徴です。

 

40歳でGAFAの部長に転職した僕が20代で学んだ仕事に対する考え方』を読んで得られるもの

この本ではGAFA部長の著者が師匠から教わった仕事に対する考え方を手に入れることができます。

 

特に僕が学びになったのは、要素分解をするときのフレームです。

Nさんは要素分解する時に、次のようなフレームで考えています。

参考

  1. 水平思考
  2. 垂直思考
  3. 思考の高さを変える
  4. 時系列を変える

 

仕事をしていると問題解決や、考えることは必ずついてまわるもの。

単にあーでもない、こーでもないと堂々巡りで悩むのではなく、考え方のフレームを使って考えると解決に結びつきやすいです。

 

僕はNさんのフレームがとても参考になりましたが、他にもたくさんNさんの仕事術が紹介されています。

この本では、著者がNさんが得た仕事に対する考え方を得ることができるようになります。

 

40歳でGAFAの部長に転職した僕が20代で学んだ仕事に対する考え方』はどんな人におすすめか

考える方法を学んだことのないビジネスマンに読んでもらいたい一冊です。

なぜなら考えるという作業は、全ての仕事に共通して必要だからです。

 

著書の引用になりますが、考えると思いつくことは全く別で思いつきで仕事をしても良い結果は生まれません。

思いつきでやった仕事は当たり外れがあるからです。

 

仕事をしている限りたくさんの問題に直面しますので、その時に考える仕事術を知っていれば必ず役に立ちます。

まだ考え方に対して体系立てて学んだことのないビジネスマンであれば、考える方法を身につけることで仕事の生産性が上がります。

 

40歳でGAFAの部長に転職した僕が20代で学んだ仕事に対する考え方』を読んでどんな課題が解決できそうか

実際に著書を読むと、今抱えている課題に対して思いつきで解決するのではなく、考えて解決できるようになります。

 

多くの企業では、考え方を体系立てて教えるところが少ないので、「どうやって考えればいいかわからない」という課題を抱えているビジネスパーソンはたくさんいます。

 

そうした「どうやって考えればいいかわからない」という課題を解決してくれます。

なぜならNさんが教えてくれる仕事に対する考え方は、「考え方そのもの」を教えてくれるからです。

 

「どうやって考えればいいかわからない」と悩んでいる方は、この一冊を読めば考え方のベースが出来上がります。

 

まとめ

40歳でGAFAの部長に転職した僕が20代で学んだ仕事に対する考え方』は考えるための方法を教えてくれる

Nさんが教えてくれる考え方は初心者でもりかいしやすい考え方の手法

「どうやって考えればいいかわからない」と悩んでる人には考え方のベースが身に付く内容になっている

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