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部活動でチームに活気がないという問題を解決するにはどうすればいい?

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何か解決したい問題があるときに、問題を小さくすればするほど解決しやすくなります。

あまりに大きすぎたり漠然とし過ぎている問題に取り組もうとしてしまうと、解決する気がなくなってしまいますが問題が小さくなればなるほど解決が容易になっていきます。

 

このように、問題を細分化して解決しやすくする方法は鉄鋼王アンドリュー・カーネギーも以下のように述べています。

大きな問題に直面したときは、その問題を1度に解決しようとはせず、問題を細分化し、その一つひとつを解決するようにしなさい。

直面している問題が大きければ大きいほど自分には解決できないように思えるかもしれませんが、その問題を細かく切り分けていって一つずつ解決していけば自分にも解決できそうな気がしてきます。

例えば、学生の部活動でチームに活気がないという問題が発生していたとします。

チームを活気づけしようとしてもいったい何から手を付けていいのかわからずに愕然としてしまうことがほとんどです。

では、このチームに活気がないという問題を細かく切り分けていけばどんな小さな問題にまで切り取れるでしょうか?

部活動のチームに活気がない

部員同士のコミュニケーションが不足している

コミュニケーションが不足しているため人間関係ができていない

人間関係ができていないため声をかけにくい

声をかけにくいので挨拶もやりにくい

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このように、最初は部活動のチームに活気がないのでどうやって解決すればいいのかわからないような大きな問題でしたが問題を小さく細分化していくとまずは挨拶をするところから始めていけばいいのではないかと小さな解決策が見えてきます。

 

こうして見つけた解決策は合っているのかどうかは実践してみないことにはわかりませんが、少なくとも大きな問題にぶち当たって何をすればいいのかわからずに立ち止まっているよりかは前に進んでいけるようになります。

 

このように、一見自分には解決できそうにないような大きな問題であったとしても小さく小さく切り分けていけば何かしらの最初の一歩は踏み出せるようになります。

やってはいけないのは、大きすぎる問題に対して思考停止になってしまい何ら解決策を実行しないということです。

 

小さな解決策でも実行してみれば少なからず効果はあります。こうした小さな解決策をたくさん実践してみて結果がどうなったかを検証する手数を増やしていけばいいのです。

こうして解決策の手数を増やしていくことで、解決できそうになかった問題が解決できるようになっていきます。

まとめ

一見、解決できそうにないような大きな問題でも問題を細かく切り分けていくと小さな解決策なら実行できるようになる

問題を大きいままに捉えていると茫然として何ら手は打てないが、問題を小さくすればするほど解決の手を打つことは容易になっていく

小さな解決策を実践する手数を増やせば増やすほど解決できそうになかった問題が解決できるようになっていく

 

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