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完成図を思い描いてから描き始める

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絵描きは白紙のキャンパスの中に完成した絵が見えているそうです。

白紙のキャンパスに色を付けていくだけで思い描いていた絵に近づけていきます。

もしも、完成した絵が何も見えてなくて思いつきで書いていったとしたら素人まるだしの絵が完成してしまいます。

完成図が見えているからこそ白紙のキャンパスに必要な色を書き加えていくことができるのです。

このように何をするにしても完成図を思い描かないままにやり散らかしてしまうと何も生み出すことができません。

適当に絵を塗っていって見ていても何が描かれているのかよくわからないような絵が完成するようなものです。

理想とする状態からのギャップがわかるからこそ、ギャップを埋めていくことができるのです。

 

小さなことでも理想の状態がどのようなものなのかを思い描いてから現状とのギャップを一つずつ埋めていきます。

部屋がちらかっているのなら片付いている部屋がどのような状態なのかを思い描いてから片づけていくからだんだんと片付いている部屋へと近づいていきます。

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理想の状態を思い描けていないと現状とのギャップに気づくこともできません。

何となく漠然とした不満を抱えながらも具体的に何を埋めていけばいいのかがわからず行動に移すことができないのです。

ちゃんとした理想像を思い描くことができれば一つずつギャップを埋めていけばいつかは理想の状態にたどり着くことができるようになります。

思い付きで手をつけていくのではなく、完成図を思い描いてから手をつけていくと自分が理想とする状態に近づいていくことができるのです。

まとめ

自分が理想とする状態を思い描かずにとりあえず手をつけていくと結局何がしたかったのかわからない状態になってしまう

画家が完成図を思い描いてから筆を執り始めるように、ちゃんとした青写真を描いてから行動に移す

思い付きで何でもかんでもやり散らかしていては何がしたいのかわからない状態になってしまう

 

 

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